「え゛、そっち行くの!?」ADHD息子のかけっこルートが独特で…
ADHDの長男とその弟。公園で母を目指してよーいドン!
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ある日、広い公園で遊んでいたときのこと。
遠くから母を見つけた息子たちが「おーーい!」と手を振りながらこちらに走ってきます。
そのとき兄(左)と、その弟(右)はどうやって走ってきたかというと…
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左の長男に注目していただきたいのですが…、私を目的地にして走り始め、次男のように真っすぐ来れば近いのに、わざわざ丘コースを選んで走ってきました(なのに同着なのが笑えました)。
普段からそうなのですが、ADHDの長男は、気になるものがあるとすぐ飛び付く癖があります。
水たまり・虫・棒・石…、はたまた穴・柵・砂利の山などです。
このような心くすぐるポイントを発見すると、歩いていようが走っていようがまず試す!とにかく試す!
試してみて楽しまなければ気が済まないのです。
そのため長男はまっすぐ歩いたり走ったりすることができません(笑)
道路上では命の危険にも繋がるので注意しますが、その他の場所で発揮するこれらの長男の行動は、まさに好奇心と瞬発力だと思います(ちなみに、運動会でも徒競走より障害物競走の方が速いという不思議…)。
この日の公園でも、まっすぐ走ることより、自分なりに楽しさを課して(笑)わざわざ丘を越えてやってきたのだということを思うと、つられて心くすぐられた私なのでした。次男のテチテチ感もまたかわいかった…。
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