「早くしなさい!」とはおさらば!子どもがつい行動しちゃう裏ワザ
半ば強引に負の感情に浸る時間を断ち切ってしまうことで、悪循環の環に入らず、サッパリ事を進めてしまおうという作戦です。
切り替える言葉を持つことで、親も子も楽になる
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イライラしたときというのは、怒れば怒るほど怒りの感情も増幅していきます。
親も子も、どちらも「早くやった方がいい」と共通の認識を持っているのだから、無駄な戦いをして気分を害するよりは、フラットな状態で次の行動に移ることができれば万々歳だと思うのです。
わが家の場合は、もともと「ハッピーアイスクリーム!」の文化が根付いていたので、簡単に応用できました。
しかし、今までそんな言葉を発したことのないご家庭で突然「ハッピーアイスクリーム!」と親がテンション高く言い始めたら、子どもは変なものを見るような目で親を眺めるかもしれません。
悪循環を断ち切る言葉は、何でもいいのだと思います。
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やらなければいけないことは、子どもも十分わかっています。
そんなときは、「だったら早くしなさいよ!」とお説教をするのではなく、「あら、同じタイミングで同じこと考えてたのね!」「やろうやろう!」と朗らかに声を掛けてみるだけでも、険悪なムードに陥らずに済むかもしれません。
少し時間と心に余裕があるとき、お子さまの「今やろうと思っていたのに!」が飛びだしたら、ぜひ1度この方法を試してみてくださいね。
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