自閉症を描くオススメ映画11作品!心温まる邦画からハラハラドキドキの洋画までご紹介します
学校からも社会からものけ者にされるエリックの友達になって欲しいと頼まれたミリィは、彼の心を開こうとするが…。
少年と少女の心のふれあいが描かれたファンタジー映画です。
80年代を代表するような青春映画として高く評価されています。自閉症について詳細に描かれているわけではありませんが、エリック少年の不思議な力や非日常的で美しい世界観、魅力的な登場人物たちに心癒されます。
心閉ざしてしまった少年の、シリアスなストーリーの部分もあるけれど、優しい愛で接した少女とのふれあいが奇跡を呼ぶ。デリケートで、とてもきれいなファンタジー映画で、優れた作品だと思います。私にとって忘れがたい映画です。現代が忘れがちな大切なこと、優しく見る人に伝えてくると思います。
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監督: ニック・キャッスル
出演: ルーシー・ディーキンズ, ジェイ・アンダーウッド
DVD参考価格: ¥2,945
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ミリィ少年は空を飛んだ[DVD](Amazon)
自閉症の子どもとその家族の絆を描いた、心温まる3作品
次に紹介するのは、自閉症のある人物とその家族の関係を描いた3つの映画です。親子関係やきょうだい関係、また親族間での葛藤と歩みが描かれます。
オススメ映画4: 『海洋天堂』
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水族館で働くシンチョンは、泳ぐことが大好きな息子のターフーを男手ひとつで育ててきた。
ある日、シンチョンはガンに冒され、余命がわずかであることを知らされる。残された時間で、自分が亡きあともターフーが一人で生きていける術を見つけなければならない。施設探しに奔走し、買い物の仕方やバスの乗り方などひとつひとつ息子に教えるシンチョン。
そして最後に、息子にあることを伝える決意をする。
障害のあるお子さんをもつ方であれば、誰でも心配する「親亡きあと」の問題について、真剣に向き合った作品です。
監督のシュエ・シャオルー氏は、14年間自閉症支援施設でのボランティア活動をしており、このときの体験が元になっている映画です。