子育て情報『自閉症を描くオススメ映画11作品!心温まる邦画からハラハラドキドキの洋画までご紹介します』

2016年12月2日 16:00

自閉症を描くオススメ映画11作品!心温まる邦画からハラハラドキドキの洋画までご紹介します

自閉症の息子がいる父親役シンチョンを演じるのは、世界的アクションスターであるジェット・リー氏。脚本を読んでノーギャラでの出演を申し出るほどこの作品に感銘を受けたそうで、本作品ではアクションを封印して出演しています。

私の住む地域では上映していなかったので、車で3時間もかかる映画館まで観に行った映画です。
とても淡々と進んでいくストーリーですが、親の愛がたくさん詰まった物語でした。
監督が14年間も自閉症の施設でボランティアをしていたというだけあって、ウソのない映画だったと思います。
父親役のジェット・リーさんも、息子役の俳優さんもとても素晴らしかったです。
私の子も、さらに重度の知的障がいを併せ持つ自閉症ですが、夫は、あの息子役の人は本当の自閉症なの?
そんなハズはないよね、演技なんかできないものね。というほど違和感なく観る事ができました。

親亡き後、障がいを持つ子の親がだれしも心配している事です。
障がい者に関わっている人、少しでも興味がある人すべての人に観ていただきたいと思います。

https://www.amazon.co.jp/review/R1K9N2A5X5T951/ref=cm_cr_rdp_perm?ie=UTF8&ASIN=B006TKYNSU
監督: シュエ・シャオルー
出演: ジェット・リー, ウェン・ジャン, グイ・ルンメイ, ジュー・ユアンユアン, ドン・ヨン
DVD参考価格: ¥4,104

https://www.amazon.co.jp/dp/B006TKYNSU
海洋天堂[DVD](Amazon)
http://www.crest-inter.co.jp/kaiyoutendo/index.html
海洋天堂公式HP


オススメ映画5: 『星の国から孫二人~「自閉症」児の贈りもの~』

5年前に夫に先立たれた、作家の太田弓子は自分一人の人生を満喫し始めたばかり。しかし、娘・陽子の子どもである孫のかおるに自閉症の疑いがあるとの診断が降りる。

動揺しつつも弓子は「かおるは、よその子とは違うかも知れないけど、発想は豊かだし…。あの子は星の国から来た子どもなのよ。」と、陽子を励ます。

だが、陽子の義母の「こんな子はうちの血筋にはいない」という言葉は、これからの葛藤の日々を予感させるのに十分だった…。

自閉症と言う見た目には分かりにくい障害について、家族や学校、地域の人々にどう理解してもらえるのか…障害のある子どものいる家族の視点から、その葛藤がよく描かれています。

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