子育て情報『自閉症を描くオススメ映画11作品!心温まる邦画からハラハラドキドキの洋画までご紹介します』

2016年12月2日 16:00

自閉症を描くオススメ映画11作品!心温まる邦画からハラハラドキドキの洋画までご紹介します

自閉症のお子さんがいる保護者の方なら共感できるシーンは多いのではないでしょうか。

とても考えさせられた映画に思います。
素晴しい作品に感動する反面、理解ある家族・地域がどれくらいいるかと思うと、大変苦労が多い現実に考えさせられます。
自閉症ばかりでなく、地域の中で、子供が成長していく。人々の目で、子供を見守り、育てて行く事が大切と考えさせられました。

http://hoshinokuni-autism.com/comments/matsumoto20100327/
監督: 槙坪夛鶴子
出演: 馬渕晴子, 加藤忍, 比留間由哲, ミョンジュ
DVD参考価格: ¥15,000

http://www.pao-jp.com/hoshinokuni.html
企画制作「パオ」(有)星の国から孫二人~「自閉症」児の贈りもの~


オススメ映画6: 『くちびるに歌を』

自閉症を描くオススメ映画11作品!心温まる邦画からハラハラドキドキの洋画までご紹介しますの画像

出典 : https://www.amazon.co.jp/dp/B00ZBWQ1I2

舞台は長崎県の離島にある中五島中学校。産休に入る音楽教師の代わりに、数年ぶりに故郷に帰ってきたのは、美人な元ピアニストの柏木ユリ。嫌々合唱部の顧問になった柏木は、もともと女子だけだった合唱部に男子を入部させ、さらに混声での全国コンクール出場を決めてしまい、合唱部は大混乱に。
柏木は、責任感の強い部長のナズナや、引っ込み思案だが合唱に魅せられた男子部員のサトルなど、15歳の生徒たちが人には言えない悩みを抱えており、みんなが一つになれる合唱に救いを求めていたことを知る。

シンガーソングライターのアンジェラ・アキさんの楽曲「手紙~拝啓 15の君へ~」がモチーフになっている作品です。中学生の合唱部員たちはそれぞれさまざまな悩みを抱えています。

男子部員の1人、サトルには自閉症の兄がいます。兄のことを思う気持ちがありながら、自分ができないことをどこかで兄のせいにしてしまう、15歳の少年の葛藤が繊細に描かれています。

自閉症の兄役を演じているのは、ロックバンド「黒猫チェルシー」のボーカルである渡辺大知さんです。彼は役作りのために、実際に施設に行って自閉症の方たちと一緒にご飯を食べたり、仕事をしたり、遊んだりしたそうです。彼の演技やサトルと心を通わせるシーンは必見です。


映画のテーマは人生の困難さです。15歳の少年少女たちが主人公で、少年は自閉症の兄を持ち、大切に思いつつも兄のせいで自分のしたいことができなくなっていると考えています。

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