自閉症を描くオススメ映画11作品!心温まる邦画からハラハラドキドキの洋画までご紹介します
また、少女は大好きな母を病気で亡くし、父には捨てられています。
それぞれに人生の困難を抱えていますが、演技やカメラで語られるその困難に対する感情が絶妙で、そしてとても自然に感じました。
http://eiga.com/movie/80626/review/01061736/
皆、真っ直ぐで一生懸命で、可愛い子たち!
人一倍熱心なナズナは、家庭にある問題が…。
透き通るような美声を持つ内気な男子、桑原。彼と自閉症の兄のサブエピソードが感動に一役買っている。自分が生まれてきた理由と兄への思いを綴った十五年後の自分へ宛てた手紙には、目頭が…。
http://eiga.com/movie/80626/review/01048559/
監督: 三木孝浩
出演: 新垣結衣, 木村文乃, 桐谷健太, 恒松祐里, 下田翔大
DVD参考価格: ¥4,104
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くちびるに歌を[DVD](Amazon)
http://kuchibiru.jp/
映画「くちびるに歌を」公式HP
ありのままの姿の自閉症を映し出す、ドキュメンタリー映画3作品
次に紹介するのは、実際の事例をもとにしたドキュメンタリー映画3作品です。自閉症者を取り巻く日常の現実が描かれ、私たちの胸を打ちます。
オススメ映画7: 『ちづる』
出典 : https://www.amazon.co.jp/dp/B00K2OPBSA/
立教大学現代心理学部映像身体学科の赤﨑正和が、自身の卒業制作として撮影した作品。
重度の知的障害と自閉症をもった赤﨑監督自身の妹・千鶴とその母を1年に渡り撮り続けた、みずみずしくも優しい家族の物語。
最も身近な存在でありながら正面から向き合えなかった妹にカメラで対話した監督は、映画を撮り終える頃、家族との新しい関係を築きあげている自分に気づく。
もともとは卒業制作として、担当教授や親しい友人たちだけに見てもらうために撮影された作品でした。
しかし学内の上映会で大変な評判を呼び、立教大学の友人たちが「上映委員会」を結成。担当教授であり、映画監督・ドキュメンタリー作家である池谷薫さんの後押しもあって劇場公開に至りました。
カメラの前でいつも通り天真爛漫にはしゃいだり、落ち込んだりと、ありのままの姿を見せてくれる千鶴さん。