2017年1月25日 14:00
言葉が遅い発達障害の娘に、酷い叱り方をして後悔…そんなときは
言葉の理解が遅い娘とのコミュニケーション、そこにはちょっとした苦労があって…
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広汎性発達障害がある5歳の娘は、言葉能力が他の子よりも大幅に遅れています。
他の子が一度で理解できるようなことも、娘に言葉だけで伝えるのは至難の業。
同じことを言葉を変えて何度も繰り返したり、絵を描いたりしてやっと伝わります。
娘も一生懸命聞こうとしているのは、わかっているんだけど…
娘は決してやる気がないわけでも、わざとやっているわけでもなく、本当にわからないのです。
一生懸命に聞いているのですが、理解できない。
それが十分分かっている私ですが、どうしても自分に余裕がないときはイライラしてしまいます。
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何度説明してもわからなかったり、途中で諦めてしまう娘を見て、
「も~!なんでわからないの!?」と酷い言葉を言ってしまうことも…。
そんなことを言ってしまった日の夜は、罪悪感がこみ上げてきて、娘に申し訳なくなります。
そんなときは、素直に謝る
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そんな時は夜寝かしつけるときに、娘に正直な気持ちを伝えて謝るようにしています。
私の言うことが100%理解できない娘なので、言ってる意味がわからないかもしれない…。
それでも娘は「だいじょーぶ!きにしないで。」と言ってくれます。
その度に、「あ~私の子どもがこの子で良かった…」と、改めて娘の良さを実感しています。
完璧な親なんていない。親だって人間。
イライラもするし、感情的に怒ったりもします。
私は「いい親になろう」とは思いませんが、娘に素直に謝ることが出来る親でいたいな…と思っています。
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