もうぐずぐずしない!子どもが「切り替え上手」になるアイテム4選
「もうおしまいよ!」「嫌だ!」子どもが切り替えができないとき、どうしてる?
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普段の生活や学校での活動の中で、今やっていることを終わらせて次の行動に移さなくてはならないときって、どうしてもありますよね。
長男はこの、「次の活動への切り替え」がとても苦手でした。
おもちゃで遊んでいるときにお風呂に入ろうと伝えても、活動の切り替えができずに癇癪(かんしゃく)を起こします。その他、就寝・買い物・食事…全てのきりかえ時に癇癪を起こし、起きている時間の半分は泣き叫んでいる日もありました。
会話ができるようになると、自分の言い分を話せるようになり、少しは交渉できるようになったのですが、それでも気持ちを切り替えることは難しかったです。
そんなときに使っていた、「終わりの時間を把握できるアイテム」を、いくつかご紹介したいと思います。
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砂時計やオイル時計は、時間が減るのを見て確認できるので、時計の針が読めない子でも使えます。
時間が固定で長い時間には使えませんが、あと5分でおしまいにして欲しいな…という時に便利です。
我が家ではテレビの脇に置き、子どもたち自身が見て確認できるようにしていました。
デメリットとしては、時計自体が子どもたちの目を引いてしまい、何度もひっくり返して遊び始めてしまうので、逆に時間がかかってしまったり、音が鳴らないので熱中しすぎる遊びだと、時間が来たことを忘れてしまう…という点があります。
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オイルタイマーピンク/ブルーオイル時計
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こちらは数10分先まで設定でき、終了時に音が鳴るので便利です。
数字が得意な子や時間の概念を理解している子なら、目で見て残り時間がわかります。
デメリットは、数字の苦手な子や時間の概念がわからない子の場合、時間が減っていることを理解できず、「音が鳴ったらおしまいだよ」と伝えておいても、突然鳴るアラームで終了になると、パニックになるかもしれない点です。
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タニタ でか見えタイマー100分 ホワイト
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他のアイテムより少し高価ですが、便利なのがこのアナログキッチンタイマー。
好きな時間に設定でき、音も鳴るので便利。