2017年2月21日 11:00
地図を見ながら歩いても迷子になるのはなぜ!?空間イメージが苦手な私が見つけた対処法
「この道で合っているの?」「あとどのぐらいで着く?」と聞いてきます。
そんな時は、スマホの地図アプリを見せて「あと〇〇メートルで着くみたいだよ」「ほら、次を右に曲がってねって書いてあるでしょ?」「ママと違ってスマホはちゃんと道がわかってるから大丈夫だよ!」と安心させるようにしています。
今後は一人で出歩く機会も増えてくるであろう子どもたち。
迷子になる確率も高く、外出に対する不安も大きいので、その時にはスマホを持たせる予定ではありますが、充電が切れてしまった時やスマホを忘れた時には、誰かに助けを求める練習も必要になってきます。
助けを求めるときには『なにに困っていて、どのように手を差し伸べて欲しいのか』を、相手にきちんと伝えられるように練習をしておく必要もあります。
わが家では、子どもたちが困っている時に直接手を差し伸べるのではなく、「ヘルプが必要なら言ってね」と声をかけるようにしています。そうすることで、少しずつ「これが出来なくて困っている」「こうして欲しい」という意思を言葉にできるようになってきました。
迷子になった時以外にも、「道具を使って自力で解決してみる」「無理なときはきちんと助けを求められる」力というのは、発達障害を抱える子どもにとってとても大切なものになってくると思います。
将来を見据えて少しずつ、その能力を伸ばしていってあげられるといいですね。
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