2017年3月5日 14:00
知的な遅れがある自閉症の息子。支援学校を卒業したその先の人生は
私がどう思っていようと、何も関係がないのです。息子さえ「この作業が楽しい」と感じていれば、それが息子の働く喜びなのです。
公園清掃だって箱折り作業だって、工賃が1万円以下の仕事だって、それが本人の適性に合っていてやりがいを感じていれば、「それが最高の仕事なのだ」と思いました。
仕事や職業に感じる価値ややりがいを決めるのは私ではなく、本人なのです。
Upload By 立石美津子
そんなことを考えながらも、心のどこかでは、「ああ、どんどん年齢を重ねないで欲しい。就労のことなんか考えないでいられたらなあ~。ずっとかわいい子どもでいて欲しいなあ」「温かい先生に見守られている学校のような居場所が、 18 歳以降もあったらいいなあ」
と思うのでした。
これって、親のエゴなんでしょうか?皆さんはどう思いますか?
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