支援学校で息子が習った「働く」意味。その内容にショックを隠せず…
就労できたからといって、その先の人生が保障されているわけではないのです。だからこそ、特別支援学校も「訓練して、就労させて、はいさようなら」とならないでほしいんです。卒業後のフォローはあると学校側からは聞いていますが、ずっと見ていてくれるわけではありません。
障害のある子に対して、長期にわたり見守る制度が充実することを願っています。
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毎朝、慣れないネクタイの制服で悪戦苦闘している息子です。これも就労訓練の一貫なのかもしれません。
そして、「ああ、どんどん年齢を重ねないで就労なんて考えないでずっと可愛い子どもでいてほしいなあ。」「毎日楽しい学校生活のようなことを一生経験できる場があったらいいなあ」なんて思ってしまうのでありました。
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『立石流 子どもも親も幸せになる 発達障害の子の育て方』2016年、すばる舎
希望が通らなかった就学相談。納得いかず教育委員会と面談へ。4年生の今思うこと【読者体験談】