子育て情報『大改造!学用品を工夫してカスタムすれば、うっかりさん・あわてんぼさんも大丈夫!』

2017年5月13日 11:00

大改造!学用品を工夫してカスタムすれば、うっかりさん・あわてんぼさんも大丈夫!

これなら、鉛筆3回ぐらい落とせる余裕ができますね(笑)

とっても便利なので、長男は今でも愛用していて、毎年新学年の新しい教科書を頂いたらすぐ教科書にインデックスを貼っています。現在の6年生の社会の歴史などは、教科書にインデックスをつけると、そのまま時代の流れの全体像が分かり、学習理解にも役立ちます。

シャイでみんなと違う目立つ事が苦手なタイプの子は、教科書のフチをマーカーペンで塗って、単元やページ数の目印をつけておくだけでもいいと思います(私も高校時代、英和辞典などにやっていました)。

それから、ささやかな抵抗ですが、机からコロコロと逃げてゆく鉛筆は、市販の三角軸の鉛筆や、四角い鉛筆キャップなどを使うと、少しは転がり落ちる回数が減らせ、落ちても捕獲しやすくなるようです。

脱走する消しゴムには、とにかく沢山スペアを用意する作戦。うちでは業務用の安価な「切れ端消しゴム」を大量ストック。消しゴム本体に名前を書いて、筆箱に常時2、3個は入れています。


まとめ

大改造!学用品を工夫してカスタムすれば、うっかりさん・あわてんぼさんも大丈夫!の画像

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10161009038

どうでしたか?

実は、子どもの持っている元々の個性によっては、「周りを見て、自然と学ぶ」「失敗すれば、自分で気づく」が、難しい場合もあります。
そんな、うっかりさん、あわてんぼさんは、いくら「気をつけて」「忘れないで」と念押ししても、「言葉は消えていっちゃう(長男・談)」のだそうです。

ちょっとだけ、一手間かかりますが、モノを工夫してカスタマイズするだけで、気をつけやすく、忘れにくくなります。

子どもも、親も、先生も、ラクになる方法は沢山あると思いますよ。

大改造!学用品を工夫してカスタムすれば、うっかりさん・あわてんぼさんも大丈夫!の画像

Upload By 楽々かあさん

http://amzn.asia/iGxGzWm
大場美鈴/著『発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母のどんな子もぐんぐん伸びる120の子育て法』2017年/刊/ポプラ社

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.