子育て情報『ビジョントレーニングとは?「見る力」と学習障害との関わりは?具体的なトレーニング法をご紹介します』

2017年5月31日 17:50

ビジョントレーニングとは?「見る力」と学習障害との関わりは?具体的なトレーニング法をご紹介します


ビジョントレーニングとは

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ビジョントレーニングとは、目で見る力を高めるための訓練の方法です。生活の中の問題やスポーツのスキルアップを目の機能からのアプローチによって解決しようという目的のものです。

私たちは普段目でものを見て生活をしていますが、「見る」ということは、視力以外に様々な機能を使用します。例えば、自由自在に目を素早く動かしたり、目から取り込んだ情報を正しく頭で処理したり、またそれらの情報に合わせて体の動きを調節したりするなどです。これらの正しくものを見るために必要な機能を高めるのがビジョントレーニングです。

ビジョントレーニングはアメリカにおいて歴史が深いトレーニング法ですが、現在は日本でも導入されつつあります。トレーニングは学習障害(LD)や注意欠陥多動性障害(ADHD)の子どもたちの諸問題の改善・克服からプロスポーツ選手のパフォーマンス向上に至るまで、多くの人々の能力向上に用いられています。

ビジョントレーニングには様々な効果が期待できますが、身近な例だと板書や本読みのスピードがあがったり、整ったきれいな文字を書くことができるようになったりする結果があります。


子どもの困りごと、もしかして「見る力」の弱さが原因かも?

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「見る力」に問題があることによって起こる困りごととして以下のようなことが挙げられます。

・板書をノートにとることが苦手
・写生など見たままの状態で絵を描くのが苦手
・本を読むとき文字や行を読み飛ばしてしまう
・定規のメモリがうまく読めない
・漢字がなかなか覚えられない
・算数の図形の問題が苦手

また、二次的な問題としては、全体的に運動に不器用さが見られることが特徴として挙げられます。体の緊張の高さや、姿勢の悪さ、書くときの筆圧が強さや弱さなどです。他には、自転車にうまく乗ることができなかったりなど、運動面での不器用さの原因にも「見る力」の弱さが潜んでいることがあります。

ビジョントレーニングはこれらの問題に対し、「見る力」を高めることで解決しようとするアプローチ法なのです。

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