子育て情報『夏は健康管理が大変! 感染症、夏バテ、熱中症など、 夏に気をつけたい健康トラブルをご紹介』

2017年8月24日 14:28

夏は健康管理が大変! 感染症、夏バテ、熱中症など、 夏に気をつけたい健康トラブルをご紹介


夏は健康管理が大変!

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出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10567000198

体質や環境によって個人差はありますが、高温多湿な夏は体調を崩しやすい季節だと言われています。

暑さの中で活動して、汗をかくと体力の消耗も激しくなりますよね。さらに、子どもは大人よりも暑さの影響を受けやすいからだのつくりをしています。

子どもは大人より身長が低いために日光の照り返しが強く当たったり、体内の水分量が多いために熱を体内にため込みやすくなったりするためです。

また、冷房による屋内外での温度差は、体調不良のきっかけにもなります。人間は自律神経の働きによって体温調節をしているのですが、冷房が効いた室内への出入りを繰り返すことで自律神経が混乱してしまい、身体の調子が悪くなってしまいます。

この夏場の自律神経の混乱による不調が夏バテです。夏バテの症状としては、だるさや疲れ、食欲減退があります。


このように、夏の暑さや、夏バテによって体力が弱り、感染症も流行しやすくなります。夏ならではの困りごとを理解し、ケアをしていきましょう。

夏休みは自由な時間が多いため、趣味や遊びに没頭してついつい夜更かしをしたり、家から出る機会が減ったりと、生活が不規則になりがちです。不規則な生活を続けていくと体力が落ちたり、疲れが抜けなくなってしまいます。その結果、前述したような病気にかかる可能性が高くなるのです。

このような時期による困りごとの他にも、発達障害の特性ならではの困りごともあります。


夏の健康管理、発達障害ならではの困りごとは?

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この章では、夏の健康管理において、発達障害の特性ごとに考えられる困りごとを紹介していきます。

感覚過敏とは、色々な刺激を人よりも敏感に感じやすいことを言います。
どのような刺激に敏感かは人それぞれですが、夏におこりやすい例で言うと「日光が強すぎて目が痛い」「ちょっと蚊に刺されただけでも強い刺激に感じる」「他の子どもよりも暑さに弱い」などが挙げられます。感覚鈍麻とは、感覚が鈍いことです。自分の体調の異変に気付きにくいことを言います。大量の発汗や体のほてり、虫刺されなどがあっても気付かず、重大な症状につながる可能性があります。

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