2017年9月15日 16:30
ピンチはチャンス!洗濯ができず泣くアスペルガーの娘に、カバーする術を教えたい!
と教える
・教えてもらったときはメモを取ったほうがいいことを教える(「字が書けない」と言われたので「スマホでメモしたらいいよ」といったら大発見って顔をしてました。)
少しずつ「分からないことは聞く」、「どこまでしなければならないのか確認する」という風にステップアップしていけたらと思っています。
また、今度頼むときは完璧にこなすことを目指すのではなく、チャレンジできたことを自体をしっかり褒めたいと思います。
「親子」であり「お手伝い」であることを忘れないで
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28144084498
今回のケースのように繰り返される失敗は娘の特性を知るチャンスであり、 直すことはできなくてもカバーするにはどうしたらいいか教え、それを実践するいい機会になると思います。
ただ、先々を考えた訓練であることを意識するあまり、小言を言うだけにならないように、私自身注意しています、あくまで私の立場は親であり、お手伝いとしてやらせているという大前提を崩してしまっては、娘は心を閉ざしてて聞く耳を持たなくなってしまうと思うのです。
私が高校生くらいの頃でしょうか。私の母が「結婚したとき困るから、お母さんが料理するときは横で手伝いなさい。」と言いだし、ことあるごとに家事についてとやかく言われるようになりました。その母の態度に私は嫌悪感を抱き、意地になって手伝おうとはしませんでした。
お手伝いは今回のように苦手をカバーする練習をしたり、生活能力を身につけたり、働くことの大切さを教えることもできるでしょう。ただ、その目的が「お手伝い」の範囲から逸脱すればするほど、子どもは嫌になってしまうだけではないかと思うのです。
私にとってお手伝いとは、子どもの年齢、能力に合わせて家事を負担してもらうものであり、その子の状況に合わせて無理なく、柔軟にやってもらえばいいものです。
その過程で、娘自らが気づきを得て、苦手や困難を乗り越えるヒントを学ぶことができればと考えています。
確かに時間こそかかると思いますが、娘と二人三脚で、マイペースに進めることを忘れないようにしたいです。
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