2018年1月31日 11:55
息子は超偏食!「たのしい料理」体験で、食への興味を育める!?
つくることも、大切な「食」体験
食べ物を噛むことを拒否し、口にするものにもこだわりが強い息子。自分でごはんを口に運ぶようになったのは7歳の時でした。食に対してこだわりの強い息子ですが、キッチン用品で遊ぶのは大好き。最近は私が料理しているところを見学することも多くなりました。
これはもしかして、つくることに興味を示してくれるかもしれない…。食べ物をつくることで、食への関心が深まるかもしれない。淡い期待がふつふつと…。
小麦粉粘土でこねこねするのが好きだから、こねる過程があって、最近よく遊んでいるマッシャーを使うもの。
できれば簡単にできるもの…。と考えて、真っ先に浮かんだのが…北海道では定番料理の、ジャガイモに片栗粉を混ぜた「いももち」!これを、息子の大好きなかぼちゃでつくろう。そんなわけで、メニューは「かぼちゃもち」に決定です。
出典 : https://kamui-world.com/gallery/
「かぼちゃもち」のつくり方
まずは材料です。
■かぼちゃ1/4個
■片栗粉大さじ4くらい
以上!
今回は無農薬のかぼちゃが手に入ったので、皮も使いました。
出典 : https://kamui-world.com/gallery/
息子とは、工程2と3を一緒にできたらいいな。大事なのは本人が「やってみたい!」と思って、自分から動くこと。無理やりやらせても意味がないので、どれだけ興味を引けるかが今回の料理のポイントです。もし全く興味を示さなくても落ち込まない!よーし。心の準備も完璧です。
いざ!息子との「たのしい料理」体験、スタート!
かぼちゃが柔らかく蒸せたら、息子の目の前でたのしそうに作業開始を開始します。
出典 : https://kamui-world.com/gallery/
息子は腕の力が弱いので、最初は私が上から手を添えてサポートしました。ある程度かぼちゃが潰せた段階で、本人が「一人でやりたい」というのでお任せしました。
マッシャーの隙間から、かぼちゃがニョキニョキ出てくるのがたのしいらしい。
よしよし。いい感じだ。今までよく遊んでたマッシャー、実はこうやって使う道具なんだよ~。息子よ、勉強になるね!
出典 : https://kamui-world.com/gallery/
こねこねするのも好きだから、かぼちゃに片栗粉を混ぜたあとに手でこねるのもやってもらおうと思ったのですが…。