子育て情報『感覚過敏の子ども時代を振り返って。あの頃こんな気持ちだった!大人にこうして欲しかった!【日常生活編】』

2018年2月13日 11:55

感覚過敏の子ども時代を振り返って。あの頃こんな気持ちだった!大人にこうして欲しかった!【日常生活編】

きっとどの子も多かれ少なかれ、持っていることで安心できるものがあるのではないでしょうか。外への不安感が強い、特性のある子なら、なおさらです。もしどうしても取り上げる必要がある場合は、他の方法で安心させてあげたり、交渉してみるのがよいと思います。


洋服のタグや羊毛のようにチクチクする服が苦手

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出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10521000170

子どものころの私は洋服のタグがチクチクするのが、とても苦手でした。兄も弟もとても嫌がっていたので、我が家にある服はどれもタグがきれいに切り取られていたようです。

素材では羊毛のセーターなど毛足が長い素材の服もチクチクするので苦手でした。下着を着ていても肌に刺さってくるからです。
今も羊毛の服は着れません。単純に痛いんですよね…。

あとはゴムがきつく、締めつけてられる服や下着も苦手でした。特に靴下は大の苦手で、外に出るときは仕方なくはいていましたが、家に着いたらすぐに脱いでいました。

服に締めつけられると、締めつけられている箇所がずっと気になってしまい落ち着かないのです。私の場合肌が弱かったので、ゴムのあたる部分が、かゆくなってしまうこともよくありました。一日中ずっと体のどこかがほんの少しだけかゆいというような状態です。

こんな状態じゃ、落ち着かないし、集中できませんよね…。


よく着ていた服は、ぶかぶかして肌にまとわりつかない服です。例えばカーゴパンツやトレーナー、パーカーなどはよく着ていました。着ていても、それほどストレスを感じなかったことが、気に入っていた理由です。

最近はユニクロのシルキードライの下着が、とてもいいなぁと思っています。私が子どものころはなかったので、当時の自分が気に入るかどうかは分かりませんが、もし感覚過敏で下着選びに困っているなら、ぜひ試してほしいです。全般的にごわごわしていないやさしい肌触りの生地なところが気に入っています。

触覚が過敏なお子さんには、ぜひゆったりしていたり、肌触りのよい服を用意してあげてほしいなと思います。


晴れの日は目を開けられないほど、日光が苦手

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私は子どものころから日光がとても苦手でした。

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