子育て情報『【発達凸凹男子、12才】学校がキライだった僕がホンネで語る「理想の教育」論!』

2018年5月15日 14:00

【発達凸凹男子、12才】学校がキライだった僕がホンネで語る「理想の教育」論!

スライムやゴブリンの経験値2とか5ばっかり倒してるから「つまんね」ってなる。自分と同レベか、その前後。特に自分よりちょっと強めの敵レベルで戦うのが一番いいんじゃない。

母:今のその子にちょうどいい学習のレベルがあるんだね。それから、「苦手=キライではない」って言ったけど、キミの場合は国語がそうだよね。「苦手だけど好き」になるにはどうしたらいい?

長男:「苦手でも好き」になるには、ゲーム感覚でやるとか。

母:ああ、なるほど。そういうの最近では「ゲーミフィケーション」っていうよ。
ホントのゲームだけじゃなくて、うちの「ポイント手帳」や「ごほうび設定」もその1つだね。じゃあ、授業中ねり消しつくったり、教科書の偉い人にヒゲ描いてる子はどうしたらいいと思う?

長男:それはもう教え方が悪い!

母:あはは。ハッキリ言うね(汗)その子のせいじゃないんだね。

長男:そうそう。教え方が悪いんだよ。なんかつまらないから、落書きしちゃうみたいな。例えば、歴史の教科書もムスッとしたおっさんの部将じゃ、女子は興味が持てないかも。例えば、アニメやゲームに出てくるようなカッコイイ部将の絵を使うといいと思う!

母:あはは。
確かにイケメン部将なら、教科書開くのも楽しいよね。ただ、かあちゃんは、教科書の印象だけでなくて、さっき言ってたみたいに、授業や宿題が作業ゲー化してるのもあると思う。今の子ども達は、楽しいゲームの展開に慣れているからね。


12才、凸凹男子が夢見る「理想の学校」とは…?

【発達凸凹男子、12才】学校がキライだった僕がホンネで語る「理想の教育」論!の画像

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28174007521
母:キミは前「もっと学校が選べるようになったらいいのになあ」って言ってたけれど、具体的にどういうこと?

長男:今のやり方で、楽しくできる子はいいんだけど…。例えば「もっと自由にやりたい」とか、「実際に見てみたい」とか…社会なら修学旅行や社会科見学、理科なら実験を沢山したりとか…。

母:体験中心の?

長男:そう、おれみたいに体験中心の勉強が好きな子もいれば、友達の中でワイワイやるのが好きな子も、1人でじっくりやるのが好きな子もいる。パソコンやゲームで学びたい子もいると思う。いろんな子に対応している学校ができたらいい。


母:なるほど。公立校でもいろんな学び方があっていいよね。

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