【発達凸凹男子、12才】学校がキライだった僕がホンネで語る「理想の教育」論!
それで、楽しそうすることとか、集中してたことを沢山やっていく。それで、その子に合ったレベルの内容にする。
母:試しにいろいろやってみると、その子の得意な方法や好きなことが見つかるよね。パズルが得意な子も、ゲームが好きな子も、漫画描くのが好きな子もいて「これだったらできる!」みたいなのがあるよね。

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長男:勉強もね、毎日「できないできない」言われるより「君はできるねえ」って、ほめられてやったほうがいい。「鶏口牛後」って言うでしょ。だから、親のとるべき行動はね、「ほ・め・る」。
母:うん、なるほど。
長男:ほめるのが大事だと思う。時には叱る事も大切だけど、できたことはほめてあげてほしい。できないことも無理に責めずに、できないことをできるようになったら、ほめる。ふざけてる時には、叱って欲しい。できないからじゃなくて、ふざけてる時に叱る。同じ0点でも、ふざけて0点なら叱っていいけれど、がんばって0点だったら、「しょうがないね」ってしてあげて欲しい。それで、一問でもできたらほめる。
母:キミの場合は、具体的になんて言葉でやる気出た?
長男:(受験勉強の)最後のほう、おれ、漢字が結構書けるようになったじゃん。
そん時に、かあちゃんが「およよ〜?」って(笑)
母:あはは。かあちゃんも、キミが苦手な漢字を書けるようになったのは、驚いたし、嬉しかったんだよ。
長男:そう、親も一緒に嬉しいと思うから、自分も嬉しい。できないから叱るのは、良くない。否定的になっちゃうと思う。

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長男:それから、仕事とかで忙しくても、やっぱり親は子どもと話す時間を作ってあげて欲しい。時間は10分、15分でいいから、相談時間を毎日つくる。
母:親と話せる時間があると子どもは安心するよね。
親もね、忙しい人もいっぱいいると思うけど…。
長男:でも、10分くらいのスキマ時間はあると思う。子どもも、その決めた時間までは、解放しない。親の都合もある。でも「この時間だけは」っていう。
母:例えば、気になることとか、不安なこととか?
長男:楽しかったことも、嬉しかったことも。