2018年5月15日 14:00
【発達凸凹男子、12才】学校がキライだった僕がホンネで語る「理想の教育」論!
それでもう、話す事が尽きたら「一緒にマリオカートやろう」でもいい。ゲームを親と一緒にやるのは、おれ、一番楽しいんだよ。
母:そうだね。子どもがいろんなことを親に話す時間があれば、勉強にも集中しやすくなるだろうね。
今、学校がキライな同世代の仲間達へのメッセージ
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10337001101
母:今、学校がキライな子も結構いると思うけど、どう思う?
長男:学校キライな理由に、「クラスがぎゃーぎゃー騒がしいから」って子もいると思う。そういう子は、やっぱり家で自分で勉強するのがいいと思う。それなら成績がCだらけでも、親は叱るべきではないトコ。だって、これは、環境がよくない。
うるさいのが楽しい子もいるけど、やっぱり、学校ってうるさくなりやすい。
母:確かに、人が多くて集中できない子は、人数が少ない環境なら、勉強が頭に入る可能性があるね。長男:だから、教室がうるさいとか、先生が怖いとかは、環境が悪いんだから相談しなきゃ。うるさければ、先生に「イヤーマフ使っていいですか」とか、相談する。でも、怖い先生に「先生が怖いです」って言ったら、大変なことに…(笑)だから、スクールカウンセラーか、親に。
母:ははは(汗)。相談する人は選べばいいよね。最後に◯太郎から、今、学校が好きじゃない子に伝えたいメッセージは?
長男:「自分に合ったことを、時間をかけて探して」って、思う。
時間をかけて、いろいろ試して、自分のカタチに合うものをやって、そこを拠点にして、興味の輪をどんどんと広げてって欲しい。
母:そうだね。その子の世界が広がっていくといいね。今回、面白い話を、いっぱいありがとうね。
学びの主人公は子ども自身だから…
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子どもって本当に、一見何も考えてないようで、いろいろ考えているんです。何も聞いてないようで、意外と聞いている。何も見てないようで、ちゃんと見ている。何も傷ついてないようで、かなり繊細。
そして、何も知らないようで、結構いろんなことに気づき、分かり始めている…。
だからこそ大人達は、これからの教育についても、子ども達自身の意思や気持ちに、もっと耳を傾けてゆく必要があるのかもしれません。