2018年4月1日 11:55
【新刊紹介】一人暮らしや学習サポート、食生活まで。発達凸凹のある人と家族の新生活を支える本を紹介!
内田が暮らす京都移り住み、本格的に数学を学ぶ道に進んでいきます。
2巻では、京都に移り住んでからのストーリーが始まります。
柔らかなタッチで描かれる絵にも癒されます。興味やできることに波がある子も、「得意」をうんと伸ばしてあげられるような周囲のサポートでのびのびと過ごせるようになることも多くあります。子どもの「できること」に目を向けた環境づくりの大切さを感じさせてくれます。(発行:2018年2月23日)
まとめ
子どもから大人まで参考になる、新しい生活が始まる4月に読んでみたい本を紹介しました。
専門用語が出てくるものもありますが、どの本もイラストや図で丁寧にわかりやすく解説されています。実際に今、困りごとがある人、不安がある人だけでなく、「発達障害の人はどんなことで困っているの?」「家族の人が抱える悩みってどんなことがあるの?」と気になっている人にも読んでもらいたい本ばかりです。
ちょっと大変なことがあっても、「きっと大丈夫」と勇気をくれる本と出合って、この春からの生活を楽しんで過ごしましょう!
20歳で初めて買い物できた!?自閉症息子の「お金」への不思議なこだわり、思わぬ方法で解決して…