その言動、子どもの権利を侵害していない!?発達障害がある娘が「自分のことを決められる」権利を知って…
障害がある人も、自分のことを自分で決められるーー啓発冊子との出合い
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快諾したものの…
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後日届いた4冊の冊子を見て、その内容の濃さにびっくり。そして、あっという間に付箋だらけに…。
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障害がある人の、さまざまな権利に気づいた
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「親が子の権利を侵害する可能性がある」
知的障害者成人期権利擁護事例集日常にある確かな権利“気づいてほしいわたしのためのあなたのための26の権利”別冊より
http://www.shinjuku-oyanokai.com/jirei2018.html
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「どんなに障害が重い方も権利に対する責任がある」
知的障害者成人期権利擁護事例集日常にある確かな権利“気づいてほしいわたしのためのあなたのための26の権利”別冊より
http://www.shinjuku-oyanokai.com/jirei2018.html
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「知的障害のある人も結婚できるし子育てできるし幸せな人生を送ることができる」
知的障害者成人期権利擁護事例集日常にある確かな権利“気づいて欲しいわたしのためのあなたのための26の権利”別冊より
http://www.shinjuku-oyanokai.com/jirei2018.htmlhttp://www.shinjuku-oyanokai.com/jirei2018.html
参考:自己決定支援ハンドブック・成人期権利擁護事例集 | 新宿区手をつなぐ親の会
発達障害がある娘の反応は…!?
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先回りして、親がすべて決めてしまうと…
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親はどうしても子どもを守ろうとする気持ちが強くなります。でも進路や就職、成人後の暮らし方など、すべてを親の考えで決めたり、親が子どもの「権利擁護」をしすぎると、結果的に本人の権利を侵害することになってしまいます。
私自身、身に覚えがありすぎました…。
冊子には
・小さいうちから療育を受け、自分の思いや意思を伝える手段を身につけること
・成長段階に合わせ「自分で選ぶ」経験を積むこと
・自分の特性(障害)を理解すること
・本人に権利と責任、人権について学ぶ機会を与えること
・親以外の支援者(伴走者)の必要性
・家族や後見人が専門家と連携を取ること
・ときには「頑張らなくてもいい」というのも権利だということ
などさまざまな“大切なこと”が書いてあります。
障害当事者向けの啓発冊子を!
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11017000140
既刊のものは親や支援者向けの内容になっています。新宿区手をつなぐ親の会では、障害がある当事者向けの権利擁護の啓発冊子の作成に向け検討が行われているそうです。
娘も私も発行を心待ちにしています。