子育て情報『パラリンアート世界大会2018が初開催!アンバサダーはお笑いタレント麒麟 川島明さん』

2018年6月25日 11:00

パラリンアート世界大会2018が初開催!アンバサダーはお笑いタレント麒麟 川島明さん

5月27日の締め切りまでに、国内外からおよそ1300作品の応募があったそう。これから実行委員会や各国大使館による一次選考を経て、審査員やスポンサーによる最終選考が行われ、グランプリや準グランプリ、その他各賞が8月までに決まる予定です。

また、今回の審査員に名を連ねるのは、アンバサダーでもある川島明さん、書道家の金澤翔子さん、画家のDaniel Kellyさんや遠藤彰子さんなど錚々たる顔ぶれ。それぞれの感性がどのようなアートをグランプリに選ぶのかにも注目が集まっています。


作品から感じた、想像を超える大きなパワー

パラリンアート世界大会2018が初開催!アンバサダーはお笑いタレント麒麟 川島明さんの画像

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記念すべき第1回目の「パラリンアート世界大会」のアンバサダーに就任した麒麟・川島明さん。もともと絵が好きで、絵の知見があること、またお笑いタレントという立場で発信力があるということから、川島さんのアンバサダー就任が実現したのだといいます。

子どもの頃から絵が好きで、よしもとの芸人仲間と個展を開いたことがあるというほどの腕前だそうですが、今回の就任にあたり、障害のある方が描いた絵を見てとても驚いたといいます。

「作品を通じてものすごいパワーを感じました。
そのパワーは想像をはるかに超えていて、この才能が埋もれてしまっていたのだとしたら本当にもったいないですよね。これから、作者が思いのたけをぶつけて取り組んだ作品に出会えるのが楽しみです」(川島さん)

そんな川島さんも、今回のテーマ「祭り」をイメージした絵を描きあげました。とにかく、明るく楽しく、そして何かが始まるというワクワクを絵に込めたといいます。世界中の人たちが、それぞれのスタイルで、でも一緒にお祭りを楽しんでいる様子はまさに「Paralym Art World Cup2018〜パラリンアート世界大会2018〜」のテーマそのもの。全て手描きで、鉛筆と筆ペン、水彩絵の具だけで描いたそうです。

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一緒に絵を描き、そこで学んだことを伝えたい

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この大会のアンバサダーとして、ぜひ、障害のある方と一緒に絵を描きたいと話す川島さん。

「絵を描くのは大好きなのですが、絵についての知識は、みなさんの方がずっとたくさん持っていらっしゃると思うんです。なので、いろいろ教えていただきたいという気持ちです。

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