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障害がある人の「どう生きる」を考える!当事者も支援者も。この夏の学び、どれに参加する?

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【イベント】学習障害の当事者の講演から人権を考える「ボク、学習障害と生きてます~多様性を大切にする社会へ~」(長崎県)

障害がある人の「どう生きる」を考える!当事者も支援者も。この夏の学び、どれに参加する?

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学習障害の一つであるディスレクシア(読み書き障害)の当事者である南雲明彦さん(明蓬館高等学校共育コーディネーター)が講師を務める講演会が開催されます!

ディスレクシアは、聞く、話す、読む、書くといった能力のうち、特定のものができない「学習障害」の中でも、読み書きに困難をともなうもの。南雲さんは21歳のときにディスレクシアと診断を受けました。かつては不登校、引きこもり、うつ病なども経験。同じような悩みがある人が一人で悩まなくてもいいようにと、自らの経験をもとにさまざまなメッセージを発信しています。

夏休みも終盤の時期の開催。2学期の学校生活に向けて学習障害から見た多様性について理解を深めませんか?

【演題】「ボク、学習障害と生きてます~多様性を大切にする社会へ~」南雲明彦氏
【日時】2018年8月20日(月) 14:00~15:50
【場所】長崎市民会館文化ホール(長崎県長崎市魚の町5番1号)
【参加費】無料
【申し込み】不要 ※一時保育(1歳〜就学前)をご希望の方は、8月10日(金)までに申し込み。定員になりしだい締め切り
【問い合わせ】長崎市人権男女共同参画室
TEL: 095-826-0026

http://www.city.nagasaki.lg.jp/shimin/190000/194000/p028686.html
講座・講演会 | 長崎市

【イベント】「えらぶ」先に思いをはせる美術展「えらぶん:のこすん:つなげるん」(福島県)

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「えらぶ」に着目したユニークな展示会が、福島県猪苗代町のはじまりの美術館で開催中です!作家らの数々の選択を経てきた作品たちが、私たちの日常にも繰り返される大小さまざまな選択について、何を残し、未来に繋げているのかを投げかけます。

はじまりの美術館は、「人のつながりから生まれる豊かさ」に視点を置き、「さまざまな人が集える場所」として多様なテーマの企画展やイベント、地域でのプロジェクトを実施している社会福祉法人が運営している美術館です。
今回は、7組の作家が出展しています。たくさんのぬいぐるみを組み合わせて、動物など新たなものをつくり上げる藤浩志さんの作品は、可愛いだけでなく、ぬいぐるみと持ち主の歴史を感じさせるような独特な雰囲気を持ちます。パンダや仔馬など背中に乗ることができる作品もあります!

また、展示に合わせて、さまざまな企画も用意されています。佐藤悠さんが1枚の紙に絵を描きながら、その場にいる全員で即興で物語をつくる「いちまいばなし」や、東京都世田谷区の就労継続支援B型事業所「ハーモニー」の利用者の体験をもとにした「超・幻聴妄想かるた」のイベントや、来場者がかるたをつくるワークショップも行われます。ほかにも、出展者のトークイベントや地元住民による民話語りなどさまざま催しがあるので、ホームページを確認して足を運んでみてください。

さらに、子どもたちの夏休みに合わせて8月の4日間を特別に夜8時まで開館。明治時代に建てられ、酒蔵、ダンスホール、縫製工場などを経て美術館として生まれ変わった蔵の建築が見せる夜の表情も魅力です。昼間とは違った雰囲気で作品を楽しめそうですね。


【日時】2018年10月21日(日)まで(火曜日休館) 10:00〜18:00※8月10日(金)、17日(金)、18日(土)、24日(金)のみ20:00まで開館
【会場】はじまりの美術館(福島県耶麻郡猪苗代町新町4873)
【入場】一般500円、65歳以上250円、高校生以下・障害者手帳をお持ちの方および付き添い(1人まで)は無料
【出展作家】乾久子、大路裕也、佐藤悠、根本将、ハーモニー、久松知子、藤浩志
【問い合わせ】社会福祉法人安積愛育園 はじまりの美術館
TEL/FAX 0242-62-3454

http://hajimari-ac.com/enjoy/exhibition/erabun-ten.php
えらぶん:のこすん:つなげるん | はじまりの美術館

【ニュース】障害のある人を応援するリーダー育成研修が募集を開始!「夢へとつづく“3つの海外研修”世界へ。未来へ。」

障害がある人の「どう生きる」を考える!当事者も支援者も。この夏の学び、どれに参加する?

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11038003797
ダスキン愛の輪基金が実施する地域社会のリーダーとして貢献したいと願う障害のある若者を対象とした海外研修の参加者を2018年11月15日(木)まで募集しています!

「ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業」は、1981年に国連で決議された「国際障害者年」にちなんで、障害者の社会への参加と平等の実現を目指して発足したそうです。今回は、年代や目的別に3つの研修で参加者を募っています。

海外の障害者の生活を学んだり、当事者団体・支援団体などと交流したりすることがメインで、応募者が希望し、計画した内容で研修先を選べるコースもあります。9月に東京、大阪、福岡で説明会があるので、将来、社会で活躍したいという夢のある人はぜひ応募してみてくださいね。

ジュニアリーダー育成グループ研修
(視覚障がい者ユースグループプログラム)
【対象】視覚に障害があり、2019年4月1日時点で15歳以上17歳までの人
【行き先】イギリス(予定)
【期間】2019年の夏休み8日間程度
【募集人数】3〜5人(1グループとして派遣)
【選考方法】書類選考、グループ面接審査、健康診断など
【費用】一定額を財団が支給
【内容】視覚障害者の生活・文化・教育・就労などを総合的に支える当事者団体、国際的な舞台で活躍する視覚障害者や研修生との同世代交流。

希望のテーマで最長1年間 個人研修
※障害の種別は問いません
【対象】希望のテーマで研修計画を立案・作成し、それを実行できる方
・18歳以上40歳までの人
・研修地で必要な語学力が証明できる人
・愛の輪運動に賛同し、積極的に取り組める人

【行き先】応募者が研修を希望し、実行委員会が認める諸国
【期間】3ヶ月以上1年以内
【募集人数】4人程度
【選考方法】書類選考、面接審査、語学審査、健康診断など
【費用】上限400万円を財団が支給
【内容】自らの「夢」を実現するため、応募者が希望し、計画する研修先を選びます。障害者団体、ボランティア団体、学校などの教育機関、リハビリテーション関連機関、研究機関、その他、行政機関、企業など

グループで短期間学ぶ ミドルグループ研修
(障害者権利条約の国内実施に取り組みたい方)
※障害の種別は問いません
【対象】
・25歳から45歳くらいの人
・グループ応募できる人
・障害者の自立支援活動などに従事した経験が概ね5年以上ある人
・愛の輪運動に賛同し、積極的に取り組める人
【行き先】アメリカのほか、実行委員会が認める諸国
【期間】1〜2週間程度
【募集人数】研修生(障害当事者)3人以上、介助者、支援者、通訳などスタッフ含めて8人程度の1グループ
【選考方法】書類選考、面接審査、健康診断など
【費用】上限400万円を財団が支給
【内容】グループの「夢」を実現するため、応募者が希望し、計画する研修先を選びます。障害者団体、ボランティア団体、学校等の教育機関、リハビリテーション関連機関、研究機関、その他の行政機関、企業など

■海外研修説明会
大阪会場
【日時】2018年9月7日(金) 18:00〜20:00
【会場】株式会社ダスキン 本社ビル 10階会議室(大阪府吹田市豊津町1-33)
【参加費】無料
【申し込み】開催2日前までに事務局へ申し込み
東京会場
【日時】2018年9月14日(金) 18:00〜20:00
2018年9月15日(土) 13:00〜15:00
【会場】株式会社ダスキン 東京オフィス 会議室(東京都新宿区西新宿2丁目6-1 新宿住友ビル23階)
【参加費】無料
【申し込み】開催2日前までに事務局へ申し込み
福岡会場
【日時】2018年9月29日(土) 13:00〜15:00
【会場】博多バスターミナル 9階第6ホール会議室(福岡市博多区博多駅中央街2-1)
【参加費】無料
【申し込み】開催2日前までに事務局へ申し込み

【問い合わせ】公益財団法人ダスキン愛の輪基金
TEL: 06-6821-5270
FAX: 06-6821-5271

https://www.ainowa.jp/jigyou/download.html
夢へとつづく“3つの海外研修”世界へ。
未来へ。| ダスキン愛の輪基金

https://www.ainowa.jp/news/2018/1807_04.html
海外研修説明会のご案内 | 2019年度(第39期) ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業

【ニュース】今年は大阪でも開催!第3回ダウン症支援セミナー「ダウン症成人期の支援を考える」

障害がある人の「どう生きる」を考える!当事者も支援者も。この夏の学び、どれに参加する?
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10161013774

2006年に始まった支援者のための「ダウン症支援セミナー」が今年も開催されます!例年の東京都に加え、今年は大阪府でも開催され、参加者を募集しています。

ダウン症がある成人のための支援プログラムに取り組んでいる方々を講師に招いて、支援のあり方を考えるセミナーです。日本ダウン症協会(JDS)が主催していて、今回で6回目を迎えます。

対象は、保護者を除き、ダウン症のある人と関わり、支える専門家や学生などとなっています。東京会場は7月いっぱいで応募が締め切りとなりましたが、大阪会場では参加者を応募しています。

地域、社会で生きていく成人のダウン症の人たちにどんな支援ができるか、事例や最近の動向を学びながら、これからの支援のあり方を考えてみませんか?

東京会場※定員に達したため応募を締め切りました
【日時】2018年8月19日(日) 10:00〜16:00
【会場】東京日本橋タワー31階、受付場所7階 (東京都中央区日本橋二丁目7番1号)
【講師】竹内千仙先生(東京都立北療育医療センター内科医長)、橋本創一先生(東京学芸大学教授)、菅野敦先生(東京学芸大学教授)

大阪会場
【日時】2018年9月2日(日)13:30〜17:00
【会場】大阪医科大学、受付場所 看護学部講堂C-23(大阪府高槻市大学町2番7号)
【講師】橋本創一先生(東京学芸大学教授)、菅野敦先生(東京学芸大学教授)

【参加費】各会場4,000円
【申し込み】ホームページからのウェブ申し込みのみ
【締め切り】大阪 2018年8月19日(日)※定員になり次第締め切り
【問い合わせ先】公益財団法人 日本ダウン症協会
TEL: 03-6907-1824
Eメール: info@jdss.or.jp

http://www.jdss.or.jp/info/index.html#info204
INFORMATION | 公益財団法人日本ダウン症協会

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