2018年8月15日 14:00
読み書き苦手な広汎性発達障害の娘、はじめての文通!卒園してもポストに届く、支援のきずな
娘の誕生日の時は、バースディカードも送ってくれました。「4歳、5歳、6歳、7歳と、あーさんに誕生日カードを書かせてもらえてうれしい」と書かれてあり、私は涙が出るほどうれしかったです。
そして娘は、やり取りの中で少しずつ、少しずつ…先生の手紙をスムーズに読めるようになり、少しずつ、少しずつ…一人で返事を書けるようになっていきました。
娘は私が想像していた以上に、楽しみながら手紙を書いています。どんなことを書こうか…先生に何を伝えようか…自分で考え、私のアドバイスなしで書く姿は、急にお姉さんになったように見え、とても成長を感じます。
直接支援が終わっても、つながる気持ちに支えられている
文通を始めてもうすぐ一年。
娘は手紙が届くのを、そして返事を書くのを、毎回楽しみにしています。
幼稚園の先生が、小学校に上がった今も娘のことを気にかけ、話を聞きたいと思ってくれるだけでもありがたいのに、「相手のことを考え、自分のことを伝える」そんなコミュニケーションを楽しく学ばせてくれる先生。
卒園しても、娘を成長させ続けてくれています。
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この先生との出会いに、私たち夫婦は本当に感謝しています。これからもずっと、二人のきずなを深めていってくれたらうれしいです。
私自身も先生とLINEのやり取りをしています。私とも是非、末永くつながっていてくれたらなーと思います(笑)
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