2018年12月4日 14:00
難病の軽症高額該当で、医療費助成の対象外でも支援が受けられる?制度該当条件などを詳しく解説します!
そういう人のために、「高額かつ長期」という制度もあります。これは、「一般所得Ⅰ(年収約160万円~約370万円で市町村民税 7.1万円未満)以上の者が、支給認定を受けた指定難病にかかる月ごとの医療費総額について5万円(10割負担の場合。実際に請求される金額が2割負担の場合、1万円という換算)を超える月が年間6回以上ある場合は、月額の医療費の自己負担を軽減する」というものです。
適切な治療を受けながら、症状の安定した状態で日常生活を送り、かつ「このまま高額な治療費を払い続けるのか」という精神的負担を減らすためにも、医療費助成制度の仕組みや流れをしっかり理解しておくことはとても大切なことなのです。
http://www.nanbyou.or.jp/upload_files/keikasoti180117.pdf
参考:東京都福祉保健局|軽症高額該当について
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/nanbyo/nk_shien/n_josei/keisyokogaku.html
参考:東京都福祉保健局
http://www.nanbyou.or.jp/entry/5460
参考:難病情報センター
https://kanja.ds-pharma.jp/life/joseikin/nanbyou/nanbyou04.html
参考:大日本住友製薬
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000086077.pdf
参考:厚生労働省|難病対策
https://www.zenhokan.or.jp/
参考:一般社団法人全国訪問看護事業協会
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/nanbyo/nk_shien/n_josei/kogakuchoki.html
参考:東京都福祉保健局|高額かつ長期について
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