子育て情報『「ワンダーメイクフェス6」で、ものづくりを通した成長を実感!ワークショップやプログラミング体験もできる!11/9、10に東京で開催』

2019年9月30日 09:00

「ワンダーメイクフェス6」で、ものづくりを通した成長を実感!ワークショップやプログラミング体験もできる!11/9、10に東京で開催

と返ってきました。

そんな睦さんにLITALICOワンダーと出会う前のことを聞いてみると、「数字の理解が苦手だったので、そこの部分に自信がなかった。できないことが多かった」と話してくれました。

小学5年生のときの先生との出会いで、少しずつ睦さんは変わっていきます。睦さんのこだわりのロボット作品をはじめて見た先生はすぐに「美術クラブで作品をつくってみたらどう?」と提案。はじめは戸惑うことも多かった睦さんでしたが、大好きなロボットの作品を通して、次第に周りの子どもたちとも打ち解けていきました。

高校受験は、学力試験がない代わりに面接や自己アピールをする受験方法で入学。高校の先生も睦さんのものづくりの才能を認め、以前から興味のあった映画制作にも挑戦。
そしてLITALICOワンダーに出会ってからさらにものづくりへの情熱は加速していくようになります。

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高校2年生でLITALICOワンダーに入塾した睦さん。

ロボット制作への探求心はロボットプログラミングへも派生していきます。そして睦さんのつくったロボット作品を起点に、同年代の子どもたちやスタッフとも活発にコミュニケーションをとっていきます。苦手だった企画や言葉の整理などは、大好きな本やネットで調べたり、自分から周りの人の助けを借りてどんどん自分で解決していけるようになりました。

LITALICOワンダーでは、興味やスキルを生かした進路の相談をしたり、制作のアドバイスをもらったり。「パソコンの専門用語が多くて、大学の授業は難しい。ワンダーでは分かりやすく教えてもらえていたが、大学だと1度でやらないといけないこともあったりして…。」と睦さんの本音も聞こえてきました。


睦さんがはじめてワンダーメイクフェスに参加したのは高校2年生のとき。大好きなアニメのキャラクターの動きを再現したロボットを展示しました。

「睦は末っ子なので、普段小さいお子さんと話す機会はほとんどありません。正直、発表当日に小さなお子さんたちがワッと睦の作品にかけよったときは、どんな対応をするのかと心配で仕方ありませんでした」とお母さん。

それまで学祭などでは展示していたものの、ワンダーメイクフェスのように一般人も来場する1万人規模のイベントで展示するのは初めての経験。結果的に発表は大成功。小さな子どもたちにも自分から積極的に作品の説明をしていた睦さんを、お母さんは頼もしく感じたと話してくれました。

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