2020年1月28日 07:00
お支度や片付けも、発達障害むっくん仕様に。目指すは、生活習慣が自然と身につく家!想定外だったこと・思わぬ効果も。【住まいづくり後編】
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また頻繁に片づける必要のある衣類は、管理の楽なハンガー収納のみで全て賄えるよう、一人100cmのクローゼットスペースを確保しました。
私自身の家事時短にもなりますし、衣類が増えすぎてしまったことにも気が付けます。
将来むっくんが自分で衣類管理する時も、このやり方が適していると考えて習慣化に繋げたいと思っています。現在も衣類がハンガーで並ぶことで視覚的に全て確認でき、比較もしやすく、衣類を選ぶ負担が減らせているようです。
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住んでみたら…、予想外の効果
部屋や階ごとに役割が分けられた一軒家での生活で、今まで大変だったお風呂や就寝がスムーズになりました。
我が家は間取りの都合上、1階リビング、お風呂は2階にあるのですが、2階に行く=お風呂→寝るという習慣ができたのです!
今までの賃貸アパートでは、遊ぶ部屋と眠る部屋が同じ、お風呂の後はリビングで着替える、など一つの部屋に複数の役割を持たせる生活をしていたので、余計に切り替えが難しかったのかもしれません。
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また、入眠に時間がかかるむっくんですが、以前より入眠時間が短縮されました。家が広がったことで、動く距離が増えエネルギーが発散できているのかもしれませんし、周囲からの音など刺激が減ったことも要因かもしれません。
こればっかりはうまくいかなかった…
階段に慣れていなかった我が家の2人は、引っ越しのために手すりを外していた初日にそれぞれ階段から落下しました…。我が家はコの字階段なのですが、一直線にのびる直階段だったらと考えると怖くなりました。
可能であれば、折返し階段にしてコーナー部分に踊り場を設けるか、段の高さを低めにするなどで事故に備える必要があるかもしれません。
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そして家が広がった弊害がおもちゃの片付け!おもちゃが1階のリビングと2階の子ども部屋に分散されたことにより、片づけるトータル量は変わりませんが面積は増えました。おもちゃ地獄はまだ続きそうです。
更に我が家恒例の激しい兄弟喧嘩は相変わらずです。広くなったんだから離れて遊べばいいのにと思うのだけど、部屋の隅で引っ付き合って相変わらず喧嘩をしています。
目指すは、生活習慣が自然と身につく家!想定外だったこと・思わぬ効果も。【住まいづくり後編】の画像">
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家を建ててみて思うこと
ハッキリ言うと、今のところ我が家のデメリットは35年住宅ローンのみ!生活はとても楽になりました。