2020年6月18日 07:00
【発達凸凹長男の中学校受験】本番間近、親子ゲンカ勃発!「何のために勉強しているのかわからない」と泣く息子に、母が心がけたのは…【第5話】
を振り返ったようでした。その後はさっと切り替えることができました。
母親として少しかわいそうな気もしますが、この先の中学校生活を考えると、敢えて障害物を与えることも大事なのだと理解しました。
親子喧嘩は増えたけれど、キラキラ言葉も忘れないように…
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長男は、中学受験勉強をきっかけに、家での遊びと勉強の切り替えが上手くいかず、大なり小なり叱られる回数は増えました。
受験で親も焦り、叱りがちになってしまいます。でも、次の行動に移った時や、注意散漫になっている時、リラックスしている時など、私はなるべくキラキラ言葉を忘れないようにしようと心がけました。
受験勉強でいろんな経験ができたので、子どももずいぶん成長した様に思います。もちろん親としては志望校に受かってほしいのはやまやまなのですが、8ヶ月間を通して「できない自分」を責める機会がグンと減り、もし受験した私立中学校に入れなかったとしても、公立中学校でやっていけそうだと感じるほど、自信がついていると感じました。
さて、いよいよ試験本番の話にうつります。
これまで第一希望と第二希望の学校のために勉強に取り組んできた長男でしたが、1月に本人がある決断をして、状況が変わってしまいました。次回、詳しくお話したいと思います。
試合があることさえ知らされない息子が情けない。移籍したほうがいいかな問題