子育て情報『「才能があっていいな」自己肯定感の低い発達障害娘を褒めていたときの、息子の一言でハッとして。メディアの影響も?』

2020年8月13日 08:00

「才能があっていいな」自己肯定感の低い発達障害娘を褒めていたときの、息子の一言でハッとして。メディアの影響も?

私は自己肯定感が低い娘の気分がアップして、メンタルの安定に繋がれば…という気持ちで彼女を褒めてきました。
なので、息子が姉を羨ましいと感じていることに驚きました。

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Upload By 荒木まち子


親として“同じだけ気にかけている”をアピール

定型発達児・者が難なくできることに障害児・者は多くの労力を使いますし、その努力が報われないこともままあります。
なので親は彼らの小さな一歩に大きな幸せを感じることがあります。でも定型発達児・者も苦労や努力をしていないわけではありません。

きょうだい児より障害のある子どもの方が手がかかるため、関わる時間に差がでてしまうかもしれないけれど、“気持ちの面ではどちらも同じだけに気にかけている”ということを両者に上手く伝わるようにしていくことも、とても大切なのだと感じました。

息子は運動が得意で他人とのコミュニケーション能力に優れています。

読書が苦手で算数が好きです。

幸いにも娘とは真逆のタイプなので、それぞれの得意分野を違ったアプローチで褒めることができます。

「これからは娘が嫉妬しない程度に、息子の長所ももっと褒めていこう!」と私はこの時思いました。

息子は娘と違って微妙な空気の違いを察することができるので、娘に対してするような“大げさな褒め”ではなく“ほどほどの褒め”を心掛けつつ(笑)

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