2021年8月6日 14:15
障害がある子の教育をみんなで支援するカギとなる「個別の教育支援計画」。2021年6月、文科省より出された新たな通知の内容も紹介
過去の支援内容に関する記録がないために、これまで受けてきた支援が継続して受けられない場合もあります。切れ目のない支援のためにも、本人及び保護者の意向を尋ねた上で、進級先・進学先に計画を引き継ぐことが望ましいとされています。
おわりに
本記事では個別の教育支援計画の定義やどのような内容が含まれていることが望ましいかについて書きました。
子どもを中心とした一貫した支援のために、個別の教育支援計画を活用してみてください。
執筆/野口あきな
発語のない6歳、3歳、1歳の3兄弟。支援者と共に育児に奮闘する日々【新連載】