2021年8月18日 06:15
学校で提出物を出さない問題。ASD息子に担任の先生が考えてくれた「今年限定で行える」支援とは?
それを念頭において目指しつつ、「実際に今できそうなこと」や「支援を受ける子ども当人の気持ち、その子の周りにいる子どもたちの気持ち」も大切にして、”そのときのその子に合った支援”を実現していけたらいいな…と思うこのごろです。
執筆/丸山さとこ
(監修:井上先生より)
クラス全体に有効なユニバーサルな支援のほかに、個別の支援としての合理的配慮があります。
このような合理的配慮を選択する際に、コウくんの体験のように本人にとっての受け入れやすさという視点も必要になります。
例え最初は考えた支援がフィットしなくても、先生とコミュニケーションしていくことで、よりよい支援に調整していけると良いと思います。
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