子育て情報『食、ニオイ、光と音がつらかった「家族旅行」。親を困らせたけど感謝している僕が思う、楽しく過ごすためのポイント【感覚過敏な15歳社長】』

2021年8月31日 14:15

食、ニオイ、光と音がつらかった「家族旅行」。親を困らせたけど感謝している僕が思う、楽しく過ごすためのポイント【感覚過敏な15歳社長】

と思う回数が増えてきたと思います。

せっかくの旅行にきているのに、昼ごはんに食べたいものがなく、コンビニで食べ物を買って車の中で食べているときなどは特にそう感じました。僕は、レストランなどに入らずに車の中で食べられるものだけを選んで食べていられる状態がストレスがなく快適です。でも、いつでも食べられるコンビニ食やファーストフードのハンバーガーなどを車の中で食べている様子を見ると、「親には美味しいものを食べてもらいたいな」と心が少しチクッと痛みました。

その土地でしか食べられないものや、その場所にしかないお店もあります。それなのに僕は、そのようなお店に入るのは嫌だなと思ってしまう。親は僕の好き嫌いの傾向は理解してくれているようで、「この店に入ろう」と無理やり連れて行くようなことはしないので、「行きたくない」というようなワガママを言ったこともないのですが、せっかく旅行にきているのに、その土地の名物を食べようともしない自分を残念に思うこともあります。

味覚が過敏で偏食傾向が強いと旅先での食べ物には困ると思います。
親は、子どもが食べられるものを探し、自炊できる宿泊先を探したり、素泊まりにしたりすることが多いと思います。食べられるもの、食べ慣れたもの、知っているお店の食べ物があると安心です。せっかく旅行に来たのだからと土地の名物を食べることを強要しないようにしてもらいたいと思います。

食、ニオイ、光と音がつらかった「家族旅行」。親を困らせたけど感謝している僕が思う、楽しく過ごすためのポイント【感覚過敏な15歳社長】の画像

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10521003336

でも、矛盾していますが、せっかく旅行にきたその土地の名物が何なのかは教えて欲しいなと思います。広島に行ったときに広島焼きを見ました。大阪に行ったときは、僕は食べなかったけど、親はたこ焼きを食べていました。自分は食べられないけど、その土地の名物を実際に見ることは知識にも経験にもなると思います。
小学生のころの旅行の食べ物の記憶は少ないですが、中学1年で福岡に行ったときに、博多ラーメンに挑戦しました。熱海に行ったときに、刺身も挑戦してみました。このように食べ物に挑戦した記憶は、ほとんど食べられなかったとしても、自分から挑戦した記憶としてよい思い出になりました。子どもが自分から挑戦してみようかなと思えるような、土地の名物紹介は大事だなと思いますし、僕の親は食べられなくても、「ナイス挑戦!」

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