子育て情報『食、ニオイ、光と音がつらかった「家族旅行」。親を困らせたけど感謝している僕が思う、楽しく過ごすためのポイント【感覚過敏な15歳社長】』

2021年8月31日 14:15

食、ニオイ、光と音がつらかった「家族旅行」。親を困らせたけど感謝している僕が思う、楽しく過ごすためのポイント【感覚過敏な15歳社長】

と褒めてくれ、嬉しく感じていました。

周囲の状況や自分の状況が把握できるような年齢になると、自分が食べられないことで、親が旅行での食事を楽しめていない現実に気がつくかもしれません。とはいえ、自分自身はなかなか食べられないのですが…。子どもが小さいときは難しいと思いますが、親が旅先での食事を楽しめる方法があるといいなと思います。例えば、コンビニやスーパーなどで子どもが食べられるものを買って、親は、テイクアウトできるその土地の名物を買ってホテルの部屋で食べるのもありだと思います。


旅先での、ニオイの問題

食、ニオイ、光と音がつらかった「家族旅行」。親を困らせたけど感謝している僕が思う、楽しく過ごすためのポイント【感覚過敏な15歳社長】の画像

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10132003836

中学生のころ、温泉旅館に泊まったときに、脱衣場に芳香剤やアロマオイルのような香りのするものが置いてあって、気持ち悪くなったことがあります。連泊している宿でしたが、次の日は僕は大浴場には行かず、部屋のシャワーですませました。
せっかく温泉に来ているのにもったいないことです。

これは、自分で不快の原因が脱衣場のニオイだと判断でき、また自分でシャワーでいいと対策を考えらえる年齢だったからできたことです。もし、これが小学生での出来事だったとしたら、僕は気持ち悪くなった理由も分からず、ただ「気持ち悪い」しか言えなかったかもしれません。そうしたら、体調が悪いのかとか、食べ物にあたったのかなどと親は焦ってしまうかもしれません。または、「早く出たい」とお風呂に入ったばかりなのに出ようとして親をイライラさせてしまっていたかもしれません。

子どもが温泉を嫌がるとき、脱衣場のニオイが嫌だったのかもしれませんし、温泉のニオイ自体が苦手なのかもしれませんし、シャンプーなどの香りがいつもと違って嫌なのかもしれません。ニオイではなく、湿度やお湯の温度、照明やシャワーの圧力、反響する音などが不快なのかもしれません。
食、ニオイ、光と音がつらかった「家族旅行」。<div class=
親を困らせたけど感謝している僕が思う、楽しく過ごすためのポイント【感覚過敏な15歳社長】の画像">

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10165000073

僕はニオイの弱めの温泉は結構好きで露天風呂も入るのが好きです。でも、やっぱり、部屋のお風呂に入るほうが気が楽でした。ちょっと大きくなってから、露天風呂が部屋についている宿があることを知りました。まだ泊まったことはありませんが、部屋に露天風呂があったら、落ち着いて入れるように思います。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.