2022年1月11日 06:15
娘との外出は癇癪との闘い!?落ち着けるために電車内で動画を見せれば「成長によくない」と聞こえてきて…
Upload By とまぱん
双子の女の子たちに心が救われる
いつものように電車で娘が癇癪を起こしていたときのこと。おもちゃを出してもおさまらない娘。
動画を見せたいけど、この間みたいに誰かに言われたら…どうしようと焦っていたそのとき。
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前に座る双子の女の子たちが、娘を見て「赤ちゃん可愛い」と話していました。恐らく娘は身長が低いので、2歳でも赤ちゃんに見えたのでしょう(笑)
女の子たちは8、9歳くらいだったかと思います。そんな言葉を言ってくれるなんて、なんて心優しい女の子たちなんだ…!と感動しました。女の子たちの言葉にとても心が救われたのを覚えています。
バスに乗れなかった娘は今
そんな娘も、3歳を過ぎたころから大人しく電車やバスに乗れるようになりました。駅まで時間をかけて歩いていた日々。今となっては懐かしいです。大人しく乗れるようになったものの、4歳になった今も混んでる電車やバスは少し苦手なよう。
そのため今も帰宅はなるべく早くしたり、混みがちな急行より各停を使ったりしています。
また、人の目線を敏感に感じとってしまう娘。電車で向かいの席に座っているおばあちゃんが温かい目で娘を見ていても、それが恐怖に感じるようでよく自分の顔を手で隠しています。娘にとってのストレスは多少なりともまだありますが、もう激しい癇癪はなくなり、動画やおもちゃは必要なくなりました。
娘が幼かったころ、双子の女の子がかけてくれたような優しい声かけや席を譲っていただいたことが度々ありました。私も小さなお子さんを抱えているパパママがいたら少しでも気づいてお手伝いできたらと思います。
執筆/とまぱん
(監修:三木先生より)
お子さんもお母さんも、二人とも大変な思いをしてこれまでやってこられたんですね。凸凹のある子どもたちは、自分に向けられている視線に敏感だったりします。
人が多いところが苦手な理由は、たくさんの刺激以外にそういうところにあるのかもしれませんね。世の中の人がみんなその双子の女の子たちみたいだったら、もう少し過ごしやすくなるかもしれません。そういう社会になっていくことを願ってやみません。
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