2022年2月10日 06:15
不登校だった私が選んだ新しい道。通信制高校、N高等学校・S高等学校のリアルを大公開!
N高S高は生徒が2万人いるので、スクーリングの日程を自由に選べるという感じではありません。
スクーリングは5日間程度が必須でしたが、コロナ禍のため、オンラインでのライブ授業が開催され、リアル会場での授業は2日間だけとなりました。
オンライン授業の日程は、ピンポイントで指定されて連絡がきました。ただ、予定があって参加できない場合は、日程変更をお願いすれば大丈夫です。私も参加できない日があって変更してもらいました。
オンライン授業は、カメラやマイクをオンにする必要もないです。ただ、そこも工夫しているなと思うのが、授業中に先生が合言葉を発表するのです。その合言葉を投稿して受講チェックされます。
ログインだけして画面放置しないでねという工夫です。
早く合言葉を送信して遊びたい人や、見逃すのが不安な人たちが「先生、早く、合言葉を!!!」とコメント入れていて面白いです(笑)
オンラインライブの授業は結構面白かったです。一番面白かったのは、家庭科で、アパートを借りるときの物件の見方を教えてもらいました。敷金とか礼金とか、LDKって何なのかとか。実際に自分が家を借りることになった場合をリアルに想像しながら話が聞けて面白かったです。
リアル会場でのスクーリングは、私は東京会場を選びました。ほかの地域はわかりませんが、3つくらいの候補日が提示されて、その中で選びましたが、予定があわなければ、ほかの候補日をくれるはずです。
N高・S高の良いところは、日程を変更して参加できたり、内容によってはアーカイブ視聴ができることです。
学校の指定した日程に合わなくても何とかなります。
リアルスクーリングは朝からびっしり授業が詰まっています。普通の学校のように授業を受けます。だいたいはプリントが用意されていて、それを埋めていく感じです。特にテストみたいなことはしないので、心配なく参加することができます。
テストは?
Upload By 加藤路瑛
12月15日までに全てのレポートを提出し、スクーリングも受講が終わると、テストの案内が届きます。これも日程が決まっていますが、都合が合わなければ変更可能です。
私の場合は9教科で、各教科30点以上取れれば合格です。
テスト範囲が1年分というのがハードです。私の試験日は1月13日でした。お正月明けくらいから「そろそろ勉強しないとまずいな」