子育て情報『1歳半健診で指摘、不安の中で知った「療育」とは?3タイプの発達支援施設、そこで感じた親子の成長』

2022年6月27日 06:15

1歳半健診で指摘、不安の中で知った「療育」とは?3タイプの発達支援施設、そこで感じた親子の成長

療育とは元の意味では「治療しながら教育をする」ということです。苦手なことをトレーニングしたり、発達を促したりしながら、その発達段階に合わせたさまざまな経験をしていくということですね。言語面、運動面、心理発達面など、さまざまな領域から子どもの発達をみる・語ることができますし、それぞれの専門家もいるので、どの施設でどのような療育を受けるのがいいか、悩ましいところです。そして、ゆきみさんも書かれているように、そうした地域のリソースは地域差が大きく、全国どこでも同じようなサービスが提供されているとは言い難いのが実情です。

ただ、ゆきみさんも書かれていましたが、「先生方」は発達のゆっくりなお子さんへの対応に慣れていたり、専門的な知見をお持ちであったりして、「小さな目盛り」でお子さんのことを見て、褒めて、それを保護者に伝えてくださることが多いと思います。忙しい中では見過ごしてしまうような小さな、しかし、確実な成長も見つけていただけるのはありがたいですね。そんな先生方の「視点」から、こちらの視野も広がり、お子さんを見る眼差しが温かくなることもこれまで多々あったことと思います。困ったときに相談しやすいことも、週に複数回通うことのメリットだと思います。
また、横のつながりができることもありますね。同じく悩みを抱えながら子育てをしているお仲間ができることも心強いですね。

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