2022年9月29日 06:15
「宿題が増えるからイヤ!」特別支援教室を嫌がる小3ASD息子、やる気を引き出した先生の言葉とは
今回のように、先生と保護者の間で話をしておき、そのうえでお子さんが先生に申し出るといった、「申し出る練習」のセッティングを整えておくこと、とてもよいと思います。
練習は、はじめは不意にやるものではありません。練習するためのセッティングをして、大人が見守りながら、子どもが安心して練習すること。はじめは何事も緊張し不安もあるでしょうが、「大丈夫だった、うまくいった」という経験をすることでその行動が次につながります。だからこそ、ちょっと勇気の必要な新しいことをする際は、大人が話を通したうえで、、ハッピーエンドで終われる「練習」をできるとよいのです。
自閉症娘の困りが伝わらない!?園からは「頑張って」「大丈夫」ばかり…「特別支援学級」就学希望は通る?