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三菱商事『231 PLACE』に込められた想いとは?コーヒーや花、アートを通じて多様性に触れる新しい空間

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150年続く企業の理念を、日常のワクワクに

三菱商事『231 PLACE』に込められた想いとは?コーヒーや花、アートを通じて多様性に触れる新しい空間

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丸の内2-3-1。この場所の根底には、三菱商事が大切にしてきた「三綱領」という理念があります。そのひとつが「所期奉公(しょきほうこう)」。

「社会を良くしたい」という想いを、企業が一方的に提供するのではなく、誰もがコーヒーやお花を楽しむという「日常の選択」を通じて、より良い未来づくりに自然に参加できる。そんな体験の場として形にしたのが『231 PLACE』です。

コンセプトは「Bloom Conscious(意識が芽吹く)」。 「社会貢献」というと、どこか身構えてしまったり、自分には関係のない遠いことのように感じたりするかたもいるかもしれません。しかし、この場所では「社会貢献を、日常のワクワクに変えること」ができるのです。
美味しい飲み物を楽しみ、綺麗な花を愛でる。その日常の動線の中に、自然と多様な人が混ざり合い、新しい気づきが生まれる。そんな「共生社会のプラットフォーム」が誕生しました。

imperfect:一人ひとりができることからはじめよう


店内に入ってまず目に飛び込んでくるのが、ロースタリーカフェ『imperfect(インパーフェクト)』です。「世界はまだ不完全(imperfect)かもしれない。でも、だからこそ今の自分たちにできることから始めて、社会を少しずつよくしていこう」という等身大の想いが、このブランドの原点にあります。

店内では、サステナブルな生産に向けて育てられた、こだわりのコーヒーが楽しめます。特に印象的なのは、商品を購入した際に参加できる「プロジェクト投票」です。
タブレットを使い、「環境」「教育」「平等」という3つの活動から共感するものを選びます。

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「自分が選んだ一票が、世界の誰かを笑顔にする」。この体験は、お子さんにとっても社会と繋がる体験の一つになります。「どのプロジェクトに投票しようか?」そんな親子の会話から、社会への興味が自然と生まれるかもしれません。

ローランズ: 「人を咲かせる人」が繋ぐ、30人のリレーと8つの物語

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お隣のフラワーショップ『ローランズ』には、季節の花々が並びます。ここに並ぶ花束は、1つが完成するまでに、約30人ものスタッフが関わっています。従業員の約7割が障害や難病と向き合っているローランズ。茎を揃える人、水を替える人、リボンを準備する人、それぞれの得意が集まってできた花束は「誰もが咲ける」というメッセージを表しています。


そして今回、丸の内出店に合わせてローランズはブランドを刷新しました。「人を咲かせる、人であれ」 だれもが花咲く社会とは、隣の人を咲かせられる人があふれている状態。そんな願いが、お店のプロダクト一つひとつに込められています。

リニューアルしたお花を包む8種類の包装紙にはそれぞれにローランズが大切にするバリュー(種、土、水、風、陽、混、咲、命)の言葉とイメージ画像が掲載されています。

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全種類集めると「百花」が完成するというこの包装紙。障害や困難があっても、自分の人生を大切にして生きていくスタッフたちの「生命力」が、手に取る私たちにも伝わってきます。

石附若菜さん: 街を彩るアートと「INCLUSIVE ART EXHIBITION」


2階のギャラリーへ続く階段を上がる前に、ぜひ店舗の外側も眺めてみてください。大きな窓ガラスいっぱい に、アーティスト・石附若菜(いしづき わかな)さんによるアートがあしらわれています。


石附さんは、「社会福祉法人 東京コロニー」の事業であるアートビリティに登録しているアーティストです。東京コロニーは、障害がある方々の自立と社会参加を支援するため、さまざまな事業を展開しています組織。三菱商事とは50年以上の長きにわたりパートナーシップを築いてきました。

「231PLACE」2階では、2026年3月6日から6月30日まで、石附若菜さんの個展が開催されています。これは、今後さまざまなアーティストを紹介していくプロジェクト『INCLUSIVE ART EXHIBITION』の記念すべき第1回目です。

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石附さんの描く花々や生き物たちは、実は「下描き」を一切せずに、ペン一本で一気に描き上げられたものだといいます。迷いのないフリーハンドの線が重なり、混じり合い、いつの間にか一つの大きな物語を紡ぎ出していく。その「描くこと」を心から楽しんでいるような大胆な筆致と、見ているだけで心がパッと明るくなるような色彩感覚は、まさにこの場所のテーマである「芽吹き」そのものです。


花びらの一枚、葉っぱの一筋。その細部までじっくり眺めていると、「ここには何が隠れているかな?」と探検したくなるような楽しさがあります。言葉による説明は必要ありません。ただ親子でその色や線に身を委ねるだけで、感性が自然と刺激されるような、温かな時間が流れています。

三菱商事・服部美帆さんからのメッセージ

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「231PLACE」プロジェクトを率いた服部さんは、力強い言葉でこう語ってくださいました。
「障害があるかないかにかかわらず、皆さんが当たり前に活躍できる。それが私の考えるインクルーシブ社会です。人には誰しも得意・不得意がありますが、ここでは『できないこと』ではなく、自分の才能を発揮して自己実現している姿をぜひ見つけてください。


世の中には、私たちが思う以上にたくさんの可能性があふれています。2階のスペースは、実は何も買わなくてもふらっと入っていただける場所なんです。2階では、三菱商事のさまざまな社会貢献活動についても動画でご紹介しています。ここでぼーっと過ごしながら動画を眺めて、『こんな活動があるんだな』と感じてもらうだけでもいい。そうした小さなきっかけから、多様な個性が輝ける機運を皆さんと一緒に盛り上げていけたらうれしいです」

おわりに


「世の中にとって良いことをしよう」と身構えなくても、自分が「美味しい」と感じて選んだ一杯や、「綺麗だな」と手に取った一輪が、世界のどこかの誰かを笑顔にしたり、誰かを応援したりすることができる。
丸の内2-3-1に新しくオープンしたこの場所は、美味しいコーヒーや綺麗なお花、そしてアートを通じて、誰でも気軽に「社会」とつながれる場所でした。

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