私がおススメする「幼児期の娘の成長を助けた遊び」4選!
1身体感覚を育てる「人間ジャングルジム」
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赤ちゃんの頃から母親にべったりで、すり寄ってくる事が多かった娘に、それが好きならそれを楽しめる遊びを!と考えたのが「人間ジャングルジム」です。
身体を支えてあげて私の体をよじ登ったり、足を閉じたり開いたりしてその間を飛んだり、ジャングルジム代わりにして遊ばせます。
だんだんバランスをとるのが上手になり、立っている私によじ登っておんぶしてもらうこともできるように。
この人間ジャングルジムは難易度も自由に調節でき、なによりスキンシップになってよかったです。ママにはちょっと体力が要りますけどね。
両手両足で支えて「飛行機ブーン」、脇を持ってくるくる回したり、ブランコを揺らすように体を揺らす遊びもよくしました。外でやっていたらよその子にもよくせがまれたものです。
こういう遊びをしてあげると、子どもって本当によく笑うんですよね。
怖がる子もいるので、表情をよく見ることは大切です。
段ボールに新聞紙を何重にも貼り付け、最後に布を張って補強し、穴をあけて引っ張る紐をつけると乗り物の出来上がり。
そこに入れて引っ張って運んであげるのも喜びました。あとシーツの四隅を持ってゆりかごのようにしてゆらゆら揺らすのも大喜びです。
こういった遊びで平衡感覚や身体感覚が鍛えられたのではないかと思います。また、「この人は安全だ」という親子の信頼関係も育まれた気がします。
2言葉のやり取りを覚えたおままごとあそび
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おままごとで遊ぶ娘は、楽しそうに野菜を切って花はじきや布を組み合わせ料理を作り、ごにょごにょ独り言をいいながら、満面の笑顔で「ハイ、どーぞ」といっていました。
ちゃんと食べて「ごちそうさまでした」を言わないと怒ったり、「おいしかった?」「つぎは○○を作るよー」など、言葉のやり取りの楽しさを知るのに役立ったと思います。
ちなみに、最近ではワンコインショップなどでボウルやなべなどは本物を買ってくると嬉しそうに使っています。
3形の認識を助けた知育パズル・ブロック
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長さや大きさの違う長方形、四角形、三角形、丸をマグネットにひっつけて遊ぶマグネットセットや、モザイクブロック。
こういったおもちゃは図形を使って好きなように見立てて遊ぶことができますし、モザイクブロックになると見本通りに作って遊ぶタングラムもできます。
娘はこれらのブロック遊びが功を奏したのか空間認知面では苦労をしていないようです。
ジェンガのような積み木でもよく遊びました。塗装もなく、しっかりと詰める積木は子どもがいろいろなものに見立てて想像力を引き出し、自分の世界を広げるのに役立ちます。
精密に積むことのできるブロックなら、手先の器用さも育ててくれます。
キッズいわき ぱふ絵本と木のおもちゃ
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子どもの本とおもちゃ百町森
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4公園で思いきり好きなように遊ばせる
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立ち歩きができるようになってからはよく公園で遊びました。
娘は高いところが怖く、ロープを使った遊具では絶対に遊びませんでしたが、木の茂ったところで木の実で遊んだり、井戸水で水遊びをしたり、砂場で靴に砂を詰め込み、砂場の中に足を埋めたり。
靴の中に砂を詰めるなんて、後始末を考えてしまい「やめなさい」とつい叱りそうになりますが、遊ぶ時くらい自由にさせてあげたかった私は「でも、面白い遊び方をする子だなぁ」と思いながら見守っていました。
気の合った子と一緒に遊んだり、思いっきり走り回ったり、のびのび自由に遊ばせることができて良かったなと思っています。
私はママ友と関わるのが苦手だったので、ずっと子どもたちと遊んでいました。子守り代わりにされたこともありますが、遊びの中で子どもたちの成長を見守ることができたのは貴重な体験でした。
思いきり遊ばせたり一緒に遊んだりしたことは、あとから振り返ると娘の想像力や基礎体力などの底上げにつながったのではないかと思います。
子どもは遊びの中から学ぶんですね。