子育て情報『【食育がテーマの絵本10選】食欲の秋を絵本で堪能しよう』

【食育がテーマの絵本10選】食欲の秋を絵本で堪能しよう

目次

・食育がテーマの絵本 01お口に入った食べ物がたどる道を楽しく解説『たべもののたび』
・食育がテーマの絵本 03苦手なものを工夫して食べるお話『ぜったいたべないからね』
・食育がテーマの絵本 04食器と仲良くなれば食欲アップ!?『おさじさん』
・食育がテーマの絵本 05食と体の関係について学べる!『はらぺこさん』
・食育がテーマの絵本 06食べ物の役割を簡単な言葉で解説『もったいないばあさんの いただきます』
・食育がテーマの絵本 07さまざまな種類の野菜を知ることができる『おやおや、おやさい』
・食育がテーマの絵本 08ダイズを使った食べ物が繰り広げる愉快なお話『ヘルシーせんたい ダイズレンジャー』
・食育がテーマの絵本 09調理される生き物への感謝が生まれる!『おすしやさんにいらっしゃい! 生きものが食べものになるまで』
・食育がテーマの絵本 10心躍るカラフルな色使いが魅力的『ボードブック はらぺこあおむし』
【食育がテーマの絵本10選】食欲の秋を絵本で堪能しよう

食育がテーマの絵本 01お口に入った食べ物がたどる道を楽しく解説『たべもののたび』


【食育がテーマの絵本10選】食欲の秋を絵本で堪能しよう

【食育がテーマの絵本10選】食欲の秋を絵本で堪能しよう

『たべもののたび』 作:かこさとし(童心社)対象年齢:4歳くらいから「食べものがお口の中に入ったあと、いったいお腹のなかでどんな旅をするのでしょう? 黄色い栄養かばんを持った食べ物たちは、口のトンネル、広い胃袋公園、小腸ジェットコースター、など、子どもの遊び場に見立てた消化器官を経て、どこでどう栄養になり、どう排泄されるのか。その様子を身近な言葉で遊びのように説明しています。見えない体の中に興味を持った小さいお子さんはもちろん、高学年での学習にも役立つはず。ずっと読み継がれている『かこさとしからだの本』シリーズの第2巻。です・ます調の日本語も美しいです」

食育がテーマの絵本 02食べ物の音に着目してみよう『おいしい おと』


【食育がテーマの絵本10選】食欲の秋を絵本で堪能しよう

【食育がテーマの絵本10選】食欲の秋を絵本で堪能しよう

『おいしいおと』 文:三宮 麻由子 絵:ふくしま あきえ(福音館書店)対象年齢:3歳くらいから「幼児期、そろそろおはしを使う子もいるでしょう。ますます食べ物に興味を持つ時期に、ちょっと目を閉じて聞いてみましょう。白ごはん、ワカメ、プチトマトにカボチャ。今お口に入れたものは、どんな音がするかしら? カコッ ホッ カル カル……。ポホッ モワーン ムッチ ムッチ……。ああ、ほんと! 食べ物が口の中で響かせるリアルな音に納得。読み手は少しばかり練習が必要かもしれませんが、愉快な音も子どもたちは大好き! 楽しくなって食欲も湧きやすい。三宮麻由子さんにしか描けない聴覚の世界が素晴らしい作品です」

食育がテーマの絵本 03苦手なものを工夫して食べるお話『ぜったいたべないからね』


【食育がテーマの絵本10選】食欲の秋を絵本で堪能しよう

『ぜったいたべないからね』作:ローレン・チャイルド 訳:木坂 涼(フレーベル館)対象年齢:3歳くらいから「野菜どころか、お肉もパンも、何にも食べてくれない、という子もいるでしょう。偏食を無理に直そうとするのはよくないと言われていますが、ちょっとしたきっかけで食べてくれるのなら、それに越したことはありません。まずは、この作品でお試しあれ。こちらの女の子、偏食ぶりは半端ありません! お兄さんも呆れるほどに、ニンジンや豆はもとより、子どもが好きそうなソーセージもバナナも、絶対食べないからね、と言い張るんです。そこで、賢いお兄さんは、とある戦略を思いつきます。さあ、頑固な妹は? そしてこれを読んだお子さんは? 写真と絵のコラージュがユニークで、ウィットに富んだ素敵な作品です」

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