2023年5月31日 10:00
父の日に読みたい!【かっこいいパパがテーマの絵本6選】 | HugMug - 親子で楽しむファッションやライフスタイル情報を届けるママメディア
対象年齢:3歳くらいから
「子どもにとってのパパはいつだって正義の味方に見えるもの。でももし悪者だったら? 学校の宿題でパパの仕事をこっそり追跡することになったぼく。ついていくと大きな体育館へ。そこでパパがやっていたのは、ずるいことばかりするヒールレスラーでした。悲しくなったぼくの目に映ったのは観客たちの楽しそうな顔。パパの活躍振りを理解するまでの、心の動きを描いたお話。父と子のやりとりにもほのぼのとします」
パパがテーマの絵本 05パパが素敵なお願いごとを叶えてくれる!『ボードブック パパ、お月さまとって!』
『ボードブック パパ、お月さまとって!』 作:エリック・カール 訳:もりひさし (偕成社) 対象年齢:3歳くらいから
「『すごいことをやってのけてしまう』と子どもが思うのはやっぱりパパ。ここでも活躍します。ある晩、モニカはお月様をとても近くに見つけると、一緒に遊びたいと思います。でも手が届きません。そこでパパにお願いしてみると……。長いはしごを持ってきて、高い山に上り、上へ上へ。月を持って帰るいい方法をお月様に相談します。月の満ち欠けを知ることもできる、夢ある仕掛け絵本。
丈夫なボードブックもおすすめです」
パパがテーマの絵本 06パパが7つの「おはなし」をしてくれる!『とうさん おはなしして』
『とうさん おはなしして』 作:アーノルド・ローベル 訳:三木 卓 (文化出版局刊) 対象年齢:3歳くらいから
「眠りたくない7匹のネズミの子どもたち。『ひとつおはなしをして』とパパに頼みます。すると1匹に1話。全部で7話ものお話をするとの返事! その内容はほっこりするものから、奇想天外のものまでさまざま。どれも意表をつく可笑しみに溢れていて、さすがとうさんと唸ってしまいます。『がまくんとかえるくん』シリーズでお馴染みの作者による絵も、たまらなく可愛い作品です」
PROFILE
アンヌさんモデル・絵本ソムリエ。1971年東京生まれ。14歳で渡仏、パリ第8大学映画科卒。
映画、エッセイ、旅、ワインなどのコラム等の執筆を手がける。出産を期に子供の発育と絵本の読み聞かせに関心を持ち、地域での読み聞かせボランティアとしても活動してきた。息子が6歳になるまでに読んで聞かせた本は793冊1202話。現在所持する絵本は約1000冊。https://hugmug.jp/parenting/117916https://hugmug.jp/parenting/117922https://hugmug.jp/parenting/127193https://hugmug.jp/parenting/128013https://hugmug.jp/parenting/130816https://hugmug.jp/parenting/131097https://hugmug.jp/parenting/136247https://hugmug.jp/parenting/136682https://hugmug.jp/parenting/139320https://hugmug.jp/parenting/139438https://hugmug.jp/parenting/143002
【100均】もっと早く知りたかった…!「カードケース」を使った収納術が便利すぎて目からウロコ!