「保活の落とし穴……」まぼの“働きながら子どもを育てる”ということ Vol.3 | HugMug - 親子で楽しむファッションやライフスタイル情報を届けるママメディア
働きながら子育てに奮闘する、2児のママ・まぼさん。仕事と育児とを両立するなかで「子どもとコミュニケーションが減っているのでは?」「周りに迷惑をかけているのでは?」と後ろめたい気持ちになり、日々葛藤を感じてきたそう。そんなまぼさんが本音で綴る連載「働きながら子どもを育てるということ」。 いろんな壁にぶつかりながらも、仕事と子育ての両立に向き合う、頑張るママたちのへの応援エッセイです。第3回目は、保活が完了し、保育園を申し込もうとした寸前に、なんと保活が振出しに戻ってしまったお話。
まぼさんの実体験を教訓に、みなさん保活は計画的に……!
産後に子どもを連れて保育園を見学する世帯が多い中
(それはそれで子どもの反応が見られたりとメリットはありますが)
私は産前に保育園の見学を全て済ませ、
あとは申し込むだけ! と高を括っていました。
そんなとき、夫から不穏な打診が……
「もっと職場に近づきたいな〜」とは元々聞いていたにせよ、
え? いま? 保育園申し込みのタイミングで???と驚きましたが、
「保育園に申し込むともうこの地域からは動けない」という夫の言い分もわかる。
わかるけども・・・
ずっっっっと思ってた。
保育園の候補出すのも、見学行くのも、検討するのも、
全部私。
なぜ? 産休中だから?
え? でもふたりの子どもだし、送り迎えは分担ですよね?
大切なわが子を預かっていただく環境を探すわけですよね?
なんで父親不在? おぉん???
あれだけ色々考えたのに(前回参照)結局ノールックで、
家からの距離だけで候補を出して申し込んだわが家。。。
結局見たこともなければ、
「こんな園申し込んだっけ?」という園からの内定をもらいました。
結果、幸運にも保育士さんや周りのお子さん方に恵まれ、
息子にとってベストだったと思える環境でしたが、
これって賭けすぎるよ!!!
みなさんも、これから保育園の入園を検討されている方、
お引っ越しを検討されている方!!
…………どうか計画的に!(泣)
次回はいよいよ復職です!
今回の連載のテーマである「働くことと子育てのバランス」について踏み込んでいければと思います!
PROFILE
まぼさんイラストレーター/会社員イラストレーターと会社員を兼業する働くママ。パパのびぼちゃん、4歳の男の子・よいたん、1歳の女の子・しおさんと4人家族。