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「子どもと家庭菜園に挑戦!」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.56 | HugMug

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「子どもと家庭菜園に挑戦!」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.56 | HugMug


出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第56回目は、武智さんが子どもたちと始めた家庭菜園について。メリットだらけという野菜づくりのお話は必見! ぜひチャレンジしてみて。

街が可愛い薄ピンク色に染まる、私の大好きな季節もあっという間に過ぎ、新生活にも慣れてきたかな? な今日この頃。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか〜?

わが家はといいますと、1月末に子どもたちと一緒に始めた家庭菜園のお野菜たちが立派に育ち、実をつけ始め、毎日その恩恵を享受しております。
実際子どもと家庭菜園に挑戦してみて感じたこと……

もうメリットしかない!!
ぜひともみなさんにも挑戦してみて欲しい!!!!
挑戦してみたいけど大変なんじゃないの? という方の背中を押したり、家庭菜園に興味を持つキッカケになればいいな〜と思い、今回はわが家の家庭菜園事情を綴りたいと思います♪

「子どもと家庭菜園に挑戦!」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.56 | HugMug

東京に住んでいた独身時代もお料理で使えるハーブや簡単に育つゴーヤ、レモンなどの果樹を育てていたこともあったのですが、沖縄は基本高温多湿な気候。

どんなお野菜だったら初心者でも育てやすいのか苗屋さんに相談しながら、スティックブロッコリー、ミニトマト、カラーピーマン、イチゴの苗(これは息子たちの強い希望)を植えてみました。

苗以外に用意したのはプランターと、プランターの底に敷く軽石、元肥入りの土、追肥、支柱です。

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食いしん坊でお野菜大好きな息子たち。
興味津々で、お手伝いも積極的にしてくれました。

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ミニトマトは彩りがよくなるように、赤色×2と黄色×1の苗を購入。
最初から小さな小さな蕾がついていました。
ラッキー!
3株をひとつのプランターに植えました。

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ブロッコリーは、親指くらいの小さな小さな苗でした。
こちらは2株購入。

そしてひとつのプランターに。ひょろひょろですごく頼りない印象だけど、無事に育つのか?
ちょっと不安……

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毎朝様子をチェックしたり、話しかけたり、天気や気温によって置く場所を変えてみたり。
(プランターの家庭菜園は動かせるのも便利! )

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幼稚園から帰ってきたらお水をあげたり。

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そうこうしているうちに、みるみる大きくなり

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ミニトマトなんて「サラダバーですか? 」ってくらい、ぽんぽん実がなる!
これがまた甘くておいしいんです!!

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ちなみに追肥は一度したのみ。
虫対策には、お酢と水を1:1の割合で混ぜ、またお酢スプレーを使っています。
なるべく環境に悪影響がなく、そして、体にも安心安全なものを。

ブロッコリーはアブラムシとか青虫との戦いが少々面倒ですが(笑)、驚くほど早く成長するし、少し小ぶりではありますが、簡単においしいブロッコリーを収穫することができました!

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カラーピーマンはコラムには間に合わず(もう少しで実になりそう! )。
イチゴはいくつか実がなったのですが、上手く育たず。

ちょっと難しいかな〜

結果、ミニトマトとブロッコリーはすごく簡単だし、気軽に挑戦できるかと◎
毎年春の定番になりそうです。

最後に、私が感じた子どもと一緒に家庭菜園をするメリットは

【1】食べ物への興味が高まる!
苦手な食べ物がほとんどない双子の弟・絢士。
唯一あまり乗り気じゃないのが、実はミニトマトなんです。
でも、自分で育てたミニトマトは可愛くて仕方がないらしく、ミニトマトが色付くのを楽しみに待ち、兄・瑛士と取り合いをしています。
もしかしたら、野菜嫌いの克服にもつながるかもしれませんね!

【2】五感をフル活用できる!
土を触る、苗のにおいを嗅ぐ、成長を見るなど、五感がダイレクトに刺激されます!観察力や集中力を育むのにもピッタリ!

【3】生き物や自然との関わりを学べる!
虫、お天気、気温、乾燥や湿気……
いろんな命や自然現象に気づくようになる。
また、命の大切さや「いただきます」の意味が実感できる機会にもなりました!

【4】親子の会話や協力が増える!
一緒に家庭菜園をすることで、自然と会話が増えたり、役割分担や一緒にやることの喜びが生まれました!

【5】季節感が身につく!
季節によって育つものが違う=「旬」を学べるし、季節の流れを体感できると感じました。

【6】責任感が身につく!
お世話をしなかったら虫に食べられてしまったり、簡単に萎れてしまったり枯れてしまったりしてしまう繊細なお野菜。
責任を持って接するということをお野菜たちに教えてもらいました!

長々と私が感じたメリットを綴りましたが、何より、【自分の手で育てたものが食卓に並ぶ】という体験は、子どもにとって特別な記憶になること間違いなしです☆

収穫が済んだブロッコリーのプランター。

次は夏に向けて、新しく安納芋を育ててみようかと思っています。
(これは育てやすそうだと思ったのと、私が単純に食べたいからです。笑)

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おいしく育っておくれ〜!

PROFILE
「子どもと家庭菜園に挑戦!」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.56 | HugMug
武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。
Instagram:@shiho_takechi

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