「子どもと家庭菜園に挑戦!」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.56 | HugMug
虫対策には、お酢と水を1:1の割合で混ぜ、またお酢スプレーを使っています。
なるべく環境に悪影響がなく、そして、体にも安心安全なものを。
ブロッコリーはアブラムシとか青虫との戦いが少々面倒ですが(笑)、驚くほど早く成長するし、少し小ぶりではありますが、簡単においしいブロッコリーを収穫することができました!

カラーピーマンはコラムには間に合わず(もう少しで実になりそう! )。
イチゴはいくつか実がなったのですが、上手く育たず。
ちょっと難しいかな〜
結果、ミニトマトとブロッコリーはすごく簡単だし、気軽に挑戦できるかと◎
毎年春の定番になりそうです。
最後に、私が感じた子どもと一緒に家庭菜園をするメリットは
【1】食べ物への興味が高まる!
苦手な食べ物がほとんどない双子の弟・絢士。
唯一あまり乗り気じゃないのが、実はミニトマトなんです。
でも、自分で育てたミニトマトは可愛くて仕方がないらしく、ミニトマトが色付くのを楽しみに待ち、兄・瑛士と取り合いをしています。
もしかしたら、野菜嫌いの克服にもつながるかもしれませんね!
【2】五感をフル活用できる!
土を触る、苗のにおいを嗅ぐ、成長を見るなど、五感がダイレクトに刺激されます!観察力や集中力を育むのにもピッタリ!
【3】生き物や自然との関わりを学べる!
虫、お天気、気温、乾燥や湿気……
いろんな命や自然現象に気づくようになる。
また、命の大切さや「いただきます」の意味が実感できる機会にもなりました!
【4】親子の会話や協力が増える!
一緒に家庭菜園をすることで、自然と会話が増えたり、役割分担や一緒にやることの喜びが生まれました!
【5】季節感が身につく!
季節によって育つものが違う=「旬」を学べるし、季節の流れを体感できると感じました。
【6】責任感が身につく!
お世話をしなかったら虫に食べられてしまったり、簡単に萎れてしまったり枯れてしまったりしてしまう繊細なお野菜。
責任を持って接するということをお野菜たちに教えてもらいました!
長々と私が感じたメリットを綴りましたが、何より、【自分の手で育てたものが食卓に並ぶ】という体験は、子どもにとって特別な記憶になること間違いなしです☆
収穫が済んだブロッコリーのプランター。
次は夏に向けて、新しく安納芋を育ててみようかと思っています。
(これは育てやすそうだと思ったのと、私が単純に食べたいからです。