【プレゼントにもおすすめ!】年齢別 アートな絵本20選
\ 3歳くらいから /
『カシュカシュのまちでかくれんぼ』
作:アガット・デモワとヴァンサン・ゴドー、訳:うちだ さやこ(アノニマ・スタジオ刊)
https://www.anonima-studio.com/books/picture_book/cache-cache-ville/
アートな絵本 #10
『せんをたどって』
表紙から裏表紙まで、たった1本の線だけで描かれた一冊。表紙のタイトル『せんをたどって』の「て」から伸びる線が、町や森、人や動物などをつくり出し、線と一緒に街を探検するストーリー。一本の線がどんな物語を紡ぐのでしょうか? 気になる内容は、ページをめくってのお楽しみ。
カラフルな色使いが、眺めているだけでも楽しい!
\ 3歳くらいから /
『せんをたどって』
作・絵:ローラ・ユンクヴィスト、訳:ふしみみさを(講談社刊)
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000208527
アートな絵本 #11
『たのしいどうぐばこ』
まるで辞書のような大きな絵本の正体は、のこぎりやドリル、かなづちなど、子どもが手にしたい7つの道具で楽しく遊べる、オモチャみたいな絵本。厚紙製の道具が本の中に埋め込まれているので、自由に取り外して遊ぶ仕組み。
写真のドライバーは、本当にネジを回せる! オモチャのように遊びながら、モノづくりの仕組みや道具の使い方を学ぶことができる。人やものを傷つけることもないので安心。
\ 4歳くらいから /
『たのしいどうぐばこ』
作: ステファン・T・ジョンソン、監訳:藤本朝巳、協力:遠藤敏明(小峰書店刊)
https://www.komineshoten.co.jp/search/info.php?isbn=9784338010436
アートな絵本 #12
『こっぷ』
今村昌昭氏の写真に、谷川俊太郎氏の言葉が響く、写真絵本の名作。お話の主役は、どこにでもある透明なガラスのコップ。絵本に出てくるコップは、飲み物を飲むためだけのものではない。煙やハエをつかまえ、そして犯人もつかまえる! 虹もつくれて、歌も歌える。のこぎりで切ると、急に熱くすると、落とすとコップはどうなる……?
たったひとつのコップが、表情豊かに世界を広げてくれるので、大人でもつい没頭してしまう。見方を変えると色々なことが見えてくるという、物事の多面性に触れることができる。