0・1・2歳におすすめの絵本20選。 寝かしつけ向け、季節のイベント別にピックアップ!
と現れるユニークな絵本。簡単なので0歳からも楽しめますが、2歳くらいになると自分で仕掛けを動かすことにはまりそう。「サンタさんはどこかな?」というママやパパの問いかけに、ノリノリで答えてくれるはず。
『クリスマスのおばけ』作:せな けいこ(ポプラ社)
「うれしい、うれしいクリスマス。だけど、おばけにとってはどうかしら?」と、女の子がクリスマスの日におばけのことを思います。そして、おばけがさみしくないようにおもてなしの準備。そんなふうに自分が楽しい時も誰かのことを思いやれるって素敵。優しい気持ちが育まれる絵本。
『サンタのおまじない』作:菊地 清(山房)
この絵本は、楽しい“切り絵”の絵本。野菜の形をした色紙が、『いち にい サンタ!』と おまじないを言って、どんどんハサミを入れていくとまさかのものに。その変わりようは見事。これは大人でも感激してしまいます。「この野菜は、何になるんだろう?」と、親子で考えるのも楽しい。
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親子で読みたい ハロウィン絵本
“ハロウィン”をテーマに、ちょっぴり怖くてかわいい絵本をご紹介。おばけに魔女、ガイコツ、透明人間と、愛らしいキャラクターのとぼけた様子に子どもたちも大喜び。ハロウィンのコスプレのアイディアに活用しても良さそう。
『おばけのコンサート』作:たむらしげる(福音館書店)
古い家に住む小さなおばけはハーモニカが得意。いつものように吹いているとドアを叩く音がして、ちょっぴりシュールで愛嬌たっぷりな珍客が次々にやって来ます。オーケストラのように盛り上がってきた時、家がぐらりと揺れて、大きな仲間も参加する大パーティに。愉快な音遊びとほのぼのした色鉛筆のイラストが楽しい絵本。
『おばけが ぞろぞろ』作:ささきまき(福音館書店)
『ぶたのたね』『やっぱりおおかみ』などを手がける佐々木マキさんによるおばけの絵本。木の“うろ”から出てきたおばけは、「ぞぞまる」ちゃん。ガラス瓶の中からは「もものり」ちゃん、ゴミ箱の中からは「おろむか」くん、次々におばけの仲間たちが登場。ユニークで個性あふれるおばけの様子に注目! ラストの展開には、ちょっぴりドキドキするかも。
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