子育て情報『持久走大会でもっと速く走る! 効果的なトレーニング方法』
(引用元:StudyHackerこどもまなび☆ラボ|一生に一度のゴールデンエイジに運動能力を一気に伸ばす!幼児期に重要な3つの外遊び。)
1. 鬼ごっこ
・基礎体力がつく
・体を動かすことの楽しさと意欲を生む
・瞬間的な判断力、先を読む力が養われる
・素早く動きを切り替える瞬発力
「走る、歩く、よける」などが含まれる鬼ごっこは、子どもが楽しく体を動かせる遊びのひとつ。思いきり走って逃げてもよし、緩急をつけながら逃げるのもよし。短時間でもかなりの運動量になりますね。
2. ボール投げ
・体のバランス感覚が養える
・手足を巧みに動かす「巧緻性(こうちせい)」が身につく
・「空間認知能力」の習得
・スピードに対する認知力
どのタイミングでどのように手足を使えば相手にボールが届くのかなど、体全体の動作コントロールが身につきます。大きさの違うボールをいくつか用意して遊ぶほうが効果が高いそうですよ。
3. 砂場遊び
・「立つ」「座る」という動作を繰り返すのでいい運動になる
・「運ぶ」「積む」「持つ」「掘る」ことで体のバランス感覚が養える
砂を詰めたバケツを運ぶ、そのバケツを逆さにして、そーっと中身を出す。山を崩さないようにトンネルを掘るなど、微妙な力の加減が必要となってくる砂場遊び。運動能力ではありませんが、社交性や想像力の向上にもつながりますよ。