子育て情報『持久走大会でもっと速く走る! 効果的なトレーニング方法』

2018年11月10日 08:44

持久走大会でもっと速く走る! 効果的なトレーニング方法

の重要性についてお伝えしてきました。
『体力の向上だけではない外遊びのメリット!子どもが外遊びで伸ばせる力5つ』
『一生に一度のゴールデンエイジに運動能力を一気に伸ばす!幼児期に重要な3つの外遊び』

外遊びをする機会がめっきり減った現代の子どもたち。しかし、外遊びをすることで得られるメリットは計り知れません。


1. 鬼ごっこ
・基礎体力がつく
・体を動かすことの楽しさと意欲を生む
・瞬間的な判断力、先を読む力が養われる
・素早く動きを切り替える瞬発力

「走る、歩く、よける」などが含まれる鬼ごっこは、子どもが楽しく体を動かせる遊びのひとつ。思いきり走って逃げてもよし、緩急をつけながら逃げるのもよし。短時間でもかなりの運動量になりますね。

2. ボール投げ
・体のバランス感覚が養える
・手足を巧みに動かす「巧緻性(こうちせい)」が身につく
・「空間認知能力」の習得
・スピードに対する認知力

どのタイミングでどのように手足を使えば相手にボールが届くのかなど、体全体の動作コントロールが身につきます。大きさの違うボールをいくつか用意して遊ぶほうが効果が高いそうですよ。


3. 砂場遊び
・「立つ」「座る」という動作を繰り返すのでいい運動になる
・「運ぶ」「積む」「持つ」「掘る」ことで体のバランス感覚が養える

砂を詰めたバケツを運ぶ、そのバケツを逆さにして、そーっと中身を出す。山を崩さないようにトンネルを掘るなど、微妙な力の加減が必要となってくる砂場遊び。運動能力ではありませんが、社交性や想像力の向上にもつながりますよ。

(引用元:StudyHackerこどもまなび☆ラボ|一生に一度のゴールデンエイジに運動能力を一気に伸ばす!幼児期に重要な3つの外遊び。)

走る・跳ぶ・ボールを投げて受ける・ぶら下がる・つかむといった動きは、神経機能の発達を促して運動能力を向上させます。また、走る・歩く・よけるといった瞬発力が必要とされる「鬼ごっこ」は、体力向上にもってこい!そしてなにより、日頃から身体を動かしていることで持久力がアップして、長い距離を走り抜く力を養うことができます。

持久走大会でもっと速く走る! 効果的なトレーニング方法


子どもが自信を手に入れる「魔法の言葉」とは?

最後に、子どもの心と身体の健康のために、私たち親が日頃から気をつけておきたいことをお伝えします。メンタル面では、励ましの言葉やポジティブな思考を育むためにどうしたら良いか、また健康面では、規則正しい生活と朝ごはんの大切さについて考えていきましょう。

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