子育て情報『英語でなんて言おうかな? そう悩むあなたを救う、とっておきの話術「前置き大作戦」』

2018年12月14日 10:26

英語でなんて言おうかな? そう悩むあなたを救う、とっておきの話術「前置き大作戦」

目次

・1. 発話に向かう態度を示す「まじめな話」
・2. 話題の幅・表現の正確さを示す「厳密には」
・3. 感情的反応を示す「嬉しいことに」
・4. 確信の度合いを示す「言うまでもなく」
・親子で挑戦♪クイズ(1)ママから子どもに!
・親子で挑戦♪クイズ(2)友人に!
・親子で挑戦♪クイズ(3)子どもからパパに!
・クイズの答え
英語でなんて言おうかな?そう悩むあなたを救う、とっておきの話術「前置き大作戦」

ここだけの話、……


嬉しいことに、……


言うまでもなく、……

このような言葉を今まで一度も使ったことがない、という人はいないでしょう。実は皆さんも気づかないうちに、自分の気持ちや態度を前置きしてから話し出すのは、よくあることです。

英語でも同様に「まず一呼吸置いてから話を始める」ことができるようになると、話すときに一瞬の余裕が生まれます。場面に合ったおきまりのフレーズから話を始めれば、英語でなんて言おうかな……と考える時間も稼ぐことができますね。

今回は、前置きのための慣用表現ネットワークをご紹介します。


英語でなんて言おうかな? そう悩むあなたを救う、とっておきの話術「前置き大作戦」


1. 発話に向かう態度を示す「まじめな話」

正直に、率直に言うのか、それとも皮肉な言い方をするのか。まじめな話をするのか、または単に思いついたことを口にするのか。これから話すことについての、話者の態度を示します。


・正直に言うと
honestly(speaking)
to be honest with you

・率直に言えば
frankly(speaking)

・本当のことを言うと
to tell the truth

・皮肉なことに
ironically

・冗談はさておき
all jokes aside

・まじめな話
seriously, though

・思いつきだけど
off the cuff

形容詞に-lyを付ける副詞が多く使われます。

英語でなんて言おうかな? そう悩むあなたを救う、とっておきの話術「前置き大作戦」


2. 話題の幅・表現の正確さを示す「厳密には」

当たり前のことを言うのか、他の誰も知らない秘密の話をするのか。大まかに述べるのか、それとも正確に具体的に描写するのか。これから話すトピックの幅や表現の正確さをあらかじめ示すことで、意図していることがより伝わりやすくなります。

・一般的に、概して
generally speaking
in general

・厳密に言うと
technically speaking
strictly speaking

・具体的には
specifically

・もっと正確には
to be more exact

・ここだけの話だけど
between you and me

最後のフレーズは、ないしょ話をするときにぴったり!覚えておくと便利な慣用表現です。

英語でなんて言おうかな? そう悩むあなたを救う、とっておきの話術「前置き大作戦」


3. 感情的反応を示す「嬉しいことに」

驚いた、嬉しい、悲しい、残念だ……。自分の気持ちを表現してから話し出せば、相手もより親身になって耳を傾けてくれることでしょう。

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