子育て情報『親子で美術館デビューしよう! アートを10倍楽しむ4つのコツ【おすすめ美術館&絵本】』

親子で美術館デビューしよう! アートを10倍楽しむ4つのコツ【おすすめ美術館&絵本】

目次

・美術館を楽しむための4つのコツ
・美術館がより楽しくなるツール
・親子で利用しやすいおすすめ美術館
親子で美術館デビューしよう!アートを10倍楽しむ4つのコツ【おすすめ美術館&絵本】

お正月はフレッシュな気分で、普段は忙しい家族が一緒に過ごせる大切な季節です。神聖な1年の始まりに感性を共有すべく、家族皆で美術館に足を運んでみてはいかがでしょうか。

意外かもしれませんが、お正月期間にも開いている美術館は多いのです。今回は、家族でアートを楽しむ技とおすすめ美術館をご紹介します。

年明けに、ぜひ家族で美術館に行ってみてくださいね!

美術館を楽しむための4つのコツ

美術館は、普段から行き慣れていないと、どうしても敷居が高いイメージですよね。でも海外の美術館はそんなことはありません。ロンドンでは美術館や博物館は基本的に入館無料ですし、ニューヨークでも市民や子ども向けに色々なサービスを提供していて、皆さん気軽に利用されています。

ですから日本でも気負うことはないのです!親子でおもいきり美術館を楽しめる4つのコツをご紹介しましょう。



【1. 下調べをする】
観に行く展覧会の概要をざっくり調べていきましょう。自由すぎると、何を観ていいのか漠然としすぎて戸惑ってしまうかもしれません。そこで、イマジネーションのベースになるテーマや、作者についての情報を少しだけ入れて行くことをオススメします。注意すべきは、詳しく調べすぎないこと。知識は時に、発想の自由を奪ってしまいます。

【2. 自分なりのテーマを決めていく】
「自分のベスト5を選ぶ」「部屋に飾りたいアートは?」「それぞれの絵に自分でタイトルをつけてみる」などなど。「今回のテーマ」を家族で決めて行くと、アートを見る視点も変わって楽しめます。「えー!あの絵を部屋に飾るの!?」なんて、鑑賞後に会話も盛り上がりそうですね。


【3. 自分の視点と感性で自由にみる】
「鑑賞する」ということは、「作者が誰で、どんな背景で作品を作ったかを把握し、その意図を正しく受け止めること」ではありません。「そうすべき」と思ってしまうと堅苦しくなってしまいます。鑑賞法に決まりはありません。自分の感性で作品から受けたイメージを膨らませて想像を飛ばしたり、何かを連想したり、自分との共通点を見出したり、自由な感性で作品を受けとめてみてください。

【4. 美術館で非日常感覚を味わう】
“美術館に行く” ということは、“展覧会を観る” ということだけに止まりません。特に最近の美術館は建築そのものにこだわりを持っていて、カフェやミュージアムショップ、子供のための施設も充実しています。さっき見た作品について語り合ったり、腹ごしらえをしたり、お土産を買ったり、鑑賞の前後も美術館を味わい尽くしましょう!

毎回全てのコツを実行する必要はありません。

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